第1回 低電位還元水素茶製造ボトル・還元くん4について語る | 失敗から学ぶ君のブログ

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営業一筋26年。数えきれない程の失敗や挫折を繰り返し、未だに失敗をしている中年オヤジです。今では畏れ多くも管理職を拝命させて頂いておりますが、組織運営も失敗の連続!そんな私が出会った本や失敗談、不思議体験や日々の出来事や感動した事をご紹介します!

皆さん。

 

水素ってご存じですか?

 

え?

 

知ってる?!

 

バカにするな?!

 

そうですよね。

 

元素記号No.1の「H」です。

 

スケベーのエッチです。

 

水兵リーベ僕の船って奴です。

 

ちなみに私は化学が苦手ですのであしからず。

 

嘘です。

 

メッチャ苦手です。

 

話半分で聞いて下さいね。

 

オーケー?

 

では行きましょう!

 

水素の大きさは0.1 x 10-9 m= 0.1 nm。

 

???

 

まあ、よくわかりませんが携帯電話の電波くらい小さくて、物体をもすり抜けていくメッチャ小さい物質みたいです。

 

一時期、水素がブームになりましたが、「インチキだ!」とか、「効果なんか無いよ!」とずいぶん叩かれた時期もありました。

 

が。

 

満を持して「これは!!」と言うものと、昨年の秋に出会う事が出来ました!

 

その名は!

 

テッテレ~♪

 

「低電位還元水素茶製造ボトル・還元くん4」!

怪しさ満点の壺ですね。

 

ちなみに家に持って帰り、妻に値段の話をしたら投げつけられそうになりました。

 

 

この壺の開発者は岐阜県に居を構える㈱オジカインダストリーの小鹿俊郎社長(新潟での講演会)。

 

開発に当たっては当時の岐阜県全農も関わっており、えらい苦労の末に偶然発見した現象だったそうです。

 

自然の力に逆らう事無く微弱な静電気を利用し、ボトルの中に入れたほとんどの酸化した食べ物を還元して、その含有物質から電子(E-)をくっつけて水素を取り出し、食べ物が腐るまで水素出っぱなしと言う、とんでもないボトルを開発してしまったのです!

 

今回は数回にわたりこの「低電位還元水素茶製造ボトル~還元くん4」を特集していきますね。

 

水素を作り出す代表的な方法は、電気分解で取り出す方法、金属マグネシウム棒の溶解、石灰水にアルミニウム紛の化学反応、バブリングによる水素注入などなど、水素を作り出す方法は幾つか有ります。

 

しかし、これらの方法で生成した水素はどれも全部「アルカリ性」に偏っている水素だということが大きな問題だったのです。

 

アルカリ性の水や食べ物を口にすると、胃酸が弱まり、胸やけや胃酸過多が若干和らぐ感じがしますよね。

 

重曹なんかも昔は胃薬として胃酸を中和して胃痛を和らげると言う効果が有り飲まれていました。

 

ただし、胃酸が弱まるので、菌やウイルスが殺菌されずに腸で悪さをする場合も有るそうなので、あまりアルカリ性の物はお勧めしません。

 

小鹿社長もここの部分でえらい苦労をされたそうです(もう無理だろ・・・と)。

 

例えば何らかの方法で取り出した。もしくは生成した水素水を飲んだとしても、肉をも溶かすPH1.0~1.5の強烈な胃酸によって、アルカリ性の水素は瞬時に消滅し、なおかつ栓を開けた瞬間から水素がどんどん抜けていき、とどめておく事が非常に難しいやっかいな物質だという事。

 

つまり、既存の水素水は身体に入って行かないという事が、このボトル開発の最大の難所だったそうです。

 

しかし、この還元ボトルで作ったお茶は弱酸性で、胃酸に触れても消滅せずに、小腸へ落ちて行き、小腸が溶けない様に胆汁で酸性からアルカリ性に変換された瞬間に、凄まじい量の水素が腸内で発生します。

 

小鹿社長の講演会で、目の前で実験して下さったのですが、溶存水素量1000ppb(1.0ppm)前後だった溶存水素量が、疑似的に小腸で起こる現象を再現する為に、水素茶にカルシウムを数的入れるだけで、あれよあれよと2012ppb(2.012ppm)まで上昇したのです!

 

しかもボトルに入れた食べ物が腐るまでズーッと出っぱなし!

 

天文学的数字です!

 

例えば、世界的に有名な活性水素水の溶存水素量は下記の通りです。

 

・フランスの有名な奇跡の水「ルルドの泉」の溶存水素量は約0.1ppb~0.6ppb。

 

・メキシコの病を癒すトラコテの水で溶存水素量は約0.1ppb~1ppb。

 

・ドイツのノルデナウの水で約0.1ppb~0.35ppb。

 

実際に酸化還元電位計と溶存水素計を持参して、現地で測った人のブログ記事ではほとんど「0」に近かったそうです。

 

ただし、溶けだしているミネラル類は水道水に比べて豊富だそうです。

 

おそらくソマッチトが豊富なのかも知れませんね。

※ソマッチトは書くと長くなるのでネットでググって下さいね♪

 

ちなみに値ですが1ppmが1000ppbです。

 

酸化還元電位は-500mⅤ前後(で約1000ppb)。

 

東京の水道水は+500mⅤ前後で酸化しています。

 

新潟市の水道水で+350mⅤ前後でした(地域によって誤差有り)。

 

つまり、普通の水道水に釘を付けておくとサビサビ(酸化=老化)になると言う訳です。

 

ではなぜ水素が体に良いのではないか?!と言われ始めたのか。

 

水素と病気と老化(酸化)について研究している水素研究の第一人者、日本医科大学大学院の太田成男教授の論文から端を発しました。

 

水素は細胞のミトコンドリアを活性化させ、病気の90%の原因とされる活性酸素の親分「ヒドロキシルラジカル」を無害な水にして排出するという唯一無二の能力が有ります。

 

しかも、この還元ボトルで作った水素茶のヒドロキシルラジカルの消去能は埼玉県薬物安全試験センターで実験した結果は48%(±7.8%)!

 

もしや世界初?!と言うとんでもない数値を叩きだしたのです(通常の身体に良いとされる名水や御神水で5%未満)!

 

この実験結果を引っさげ、天下の東京大学大学院医学系研究科の山野井昇教授とマイナスイオン学会で学会発表に至ったそうです。

 

 

 

第2回へとつづく

 

※還元くんについて私で答えられる範囲のご質問が有れば、お気軽にコメント下さい♪