昼夜逆転ちゃん


生後2か月ごろの赤ちゃんは、体内時計(25時間)を、
24時間にリセットする能力がないため、昼夜がずれて
しまうことがあります。夜中に泣いてしまったときは、
おっぱいや白湯を飲ませるほか、バスタオルで包んで
だっこすると安心します。お昼寝は明るい場所、夜は
暗い場所で寝かせることで、自然な昼夜のリズムをつ
くっていきましょう。



寝グズリちゃん


眠り始めの赤ちゃんの睡眠はとても浅いので、ちょっと
した刺激で睡眠を邪魔されてしまい、寝ぐずりにつな
がります。耳や顔を触ったりする、ぐずぐず言う、手
足が熱くなるなど、その子なりの「ねんねサイン」を
キャッチしたら、抱っこをしたり、体を軽くトントン
たたくなど、その子の眠りやすい方法で、寝かしつけ
てあげましょう。


赤ちゃんの眠りは月齢とともに成長してきます


赤ちゃんとの暮らしがスタートして2ヶ月。授乳やお世
話には慣れてきたものの、赤ちゃんの睡眠ペースに合
わせる生活が続いて、疲れがたまってきているころか
もしれませんね。


赤ちゃんは、大人と違って、睡眠と覚醒を短いサイク
ルで1日何度も繰り返しています。眠っていても眼球が
小刻みに動いているでしょう?これは、「レム睡眠」
という、うとうとした状態。だから、すぐに目を覚ま
してしまうのです。


産まれたばかりの赤ちゃんは1日の大半を眠って過ごし、
昼夜の区別なく眠ったり起きたりを繰り返します。2~
3ヶ月になると、睡眠時間は1日の半分ほど。昼間起き
ている時間が長くなりますが、続けて起きていられる
のはまだ2時間くらいです。昼夜の区別がつくのは、6
ヶ月ごろで、寝入ってすぐ深い眠り(ノンレム睡眠)
に入り、すぐには起きなくなります。それまではママ・
パパも上手に休息をとって乗り切って。



生後2~3ヶ月は睡眠リズムを整えるチャンス


生後2~3ヶ月の赤ちゃんは、「うとうと状態」を繰り
返しながらも、周囲の生活の様子などを手掛かりに、
少しずつ昼と夜との区別をつけていこうとしています。

赤ちゃんが起きたら、明るい朝の光を感じさせたり、
顔をガーゼでふいて、「朝ですよ」と教えてあげまし
ょう。パジャマから昼用のウェアに着替えさせる習慣
もいいですね。


人間の脳に組み込まれている体内時計は、1日25時間。
外界のリズムは24時間ですから、毎日リセットしない
と、どんどん夜更かしする方向にずれてしまいます。
朝、太陽の光を浴びることは、体内時計をリセットす
るためにもよいといわれています。

お手入れ ママ1人でおふろにチャレンジ


ママ1人で赤ちゃんをおふろに入れるときも、準備さえ
しっかりしておけば大丈夫。戸締りや留守電のセット
をし、お部屋のカーテンを引き、冬は部屋を暖めてお
きましょう。脱衣所にねんねスペースをつくり、赤ち
ゃんに待ってもらいます。ママは体をさっときれいに
したらあかちゃんをおふろへ。入浴後は赤ちゃんの着
替えが先になります。ママ用のバスローブやゴム入り
ラップタオルなどは、さっとはおれて便利です。


乳児湿疹はよく洗って


乳児脂漏性湿疹ができやすい時期です。ケアのポイン
トは、清潔を保つこと。石けんをよく泡立てて、指の
腹を使ってしっかり洗いましょう。頭皮などに皮脂が
塊、かさぶたのようになったら、無理にはがしたりし
ないで。おふろに入れる前に、ワセリンやベビーオイ
ルをつけてふやかしてから石けんで洗います。ケアを
してもよくならない場合は、小児科を受信しましょう。



生活 ベビーカーでお散歩も


そろそろA型ベビーカーを使ってのお散歩も楽しい時期。
最初は背もたれを下げて、ねんねの状態で使い、短時
間での使用を心掛けましょう。


暑い季節
地面からの照り返しで、ベビーカーの座席はママの体
感温度よりも高温になっています。幌は必ず使い、直
射日光を防ぎましょう。


寒い季節
日中の暖かい時間をお散歩タイムに。保温用にかける
ひざ掛けは、ずり落ちないように洗濯ばさみなどを使
い、車輪への巻き込みを防ぎましょう。


安全に使うために

ベビーカーのシートベルトやフロントガードは必ず締
め、止めておくときは車輪にストッパーをかけます。
赤ちゃんをベビーカーの乗せたままエスカレーターや
階段を使って上がり下りすることはたいへん危険です。
スロープやエレベーターを使うか、赤ちゃんを抱き、
ベビーカーはたたんで運びましょう。