赤ちゃんの眠りは月齢とともに成長してきます
赤ちゃんとの暮らしがスタートして2ヶ月。授乳やお世
話には慣れてきたものの、赤ちゃんの睡眠ペースに合
わせる生活が続いて、疲れがたまってきているころか
もしれませんね。
赤ちゃんは、大人と違って、睡眠と覚醒を短いサイク
ルで1日何度も繰り返しています。眠っていても眼球が
小刻みに動いているでしょう?これは、「レム睡眠」
という、うとうとした状態。だから、すぐに目を覚ま
してしまうのです。
産まれたばかりの赤ちゃんは1日の大半を眠って過ごし、
昼夜の区別なく眠ったり起きたりを繰り返します。2~
3ヶ月になると、睡眠時間は1日の半分ほど。昼間起き
ている時間が長くなりますが、続けて起きていられる
のはまだ2時間くらいです。昼夜の区別がつくのは、6
ヶ月ごろで、寝入ってすぐ深い眠り(ノンレム睡眠)
に入り、すぐには起きなくなります。それまではママ・
パパも上手に休息をとって乗り切って。
生後2~3ヶ月は睡眠リズムを整えるチャンス
生後2~3ヶ月の赤ちゃんは、「うとうと状態」を繰り
返しながらも、周囲の生活の様子などを手掛かりに、
少しずつ昼と夜との区別をつけていこうとしています。
赤ちゃんが起きたら、明るい朝の光を感じさせたり、
顔をガーゼでふいて、「朝ですよ」と教えてあげまし
ょう。パジャマから昼用のウェアに着替えさせる習慣
もいいですね。
人間の脳に組み込まれている体内時計は、1日25時間。
外界のリズムは24時間ですから、毎日リセットしない
と、どんどん夜更かしする方向にずれてしまいます。
朝、太陽の光を浴びることは、体内時計をリセットす
るためにもよいといわれています。