siozukeeeeeeのブログ -1373ページ目

買いたい銘柄はある・・・しかし

「6301コマツ」なんかは、正直言うと買いたい。
しかし、ためらわせるこの心理は一体何だろうか。

地味な銘柄であるコマツに対して、高値を追っかけてくれる方がどれだけいるかの心配や、長期で保有にするにしては、今後の新興国の経済成長にはイマイチ自信が持てなくなっているグローバル経済の現状。
個人でちょこっと買う分には問題ないように思えますけど、それでも30万円を越える買い物はちと重い。
本当に欲しいのかと自分に問いかけたくなる。

ここは投資スタンスを変えずに、私は投資していこうと思います。
インカムゲインを目的とした、小額分散現物投資を継続します(笑)

日本の使命。我々に出来ること、やらねばならぬこと

<ミャンマー>不明22万人、死者6万~10万人 国連推計

5月11日22時56分配信 毎日新聞

 【バンコク藤田悟】ミャンマーを直撃したサイクロン「ナルギス」の被害について、国連人道問題調整事務所は11日、「行方不明者は22万人に上る」との推計を発表した。死者数は6万3000~10万人、救援が必要な被災者は122万~192万人と推計している。70年に最大55万人が死亡したとされるバングラデシュでの被害に次いで、20世紀以降では過去最悪級のサイクロン被害となる可能性も出てきた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080511-00000082-mai-int

ミャンマーの被害状況が明らかになってきましたね。
当初の被害報告から比べたら、倍以上の惨事です。
新興国は何かあった時、その脆弱さを露呈します。
公共事業天国であった日本は、こういう点では安心感があるかも知れません。
さて、その日本ですが、地球温暖化対策でリーダーシップを発揮しそうですよ。

温室ガス「60-80%削減」で調整=来月策定の長期目標-政府

5月11日19時1分配信 時事通信

 政府が6月中旬に発表する2050年までの温室効果ガスの国内排出量の削減目標について、「現状より60-80%削減」とする案で調整していることが11日分かった。7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の議長国として、高い数値目標を率先して掲げることで13年以降の「ポスト京都議定書」の枠組みづくりの議論をリードする狙いがある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080511-00000082-mai-int

災害を人災と言われぬように、未然に対処していくから人間の尊さがあるのだと思います。
各国の協力も期待したいところです。
想像力を働かすこと、これは人間に与えられた使命であります。
こんな写真が、その手助けになるかも知れませんね。

http://amanaimages.com/topics/trend-0802/

私の注目銘柄、2402アマナへ ☆Part3


富士重の軽自動車「撤退」で起きる ダイハツとスズキの新たな「No1戦争」

5月11日19時5分配信 J-CASTニュース

 軽自動車の開発・生産から撤退する富士重工業。スバルブランドの軽自動車を順次、ダイハツ工業からのOEM供給に切り替え、現在の軽自動車のモデル数と販売台数は維持していく計画だ。この方針転換が軽自動車メーカーの真の日本一の座をかけたダイハツとスズキの新たな戦いを招くことになった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080511-00000001-jct-bus_all

勝ち組企業がいつまでも伸びるわけ。
それは敗れた者のシェアを頂戴出来るからであります。
国内の経済が人口減によって縮小しようとも、勝ち組企業にとっては、それは敗者が発生してそのシェアを頂ける、チャンスでしかないのです。
さて、独占禁止法がありますから、勝ち組企業は、いつかはその成長も止まることでしょう。
そんな時に多くの企業は、海外へと出て行きます。

しかしですね。
歴史好きの私から言わせると、それはあまり賛成出来ない。
最後に勝つのは、国内を治め、国内にて新たに需要を生み出せる者だと知っているからですよ。

戦国時代が終わり、豊臣秀吉は朝鮮、そして明へと進出を目指しました。
老齢の秀吉に海外に出て行くことを決意させた最大の理由は、戦国の世が終わった後の軍需産業に危機感を持っていたためだという説もあります。
結果はどうであったでしょうか。
現地には現地での自立心があったのでございます。
一方この問題に対し、後の天下を治めることとなった徳川家康は、参勤交代という制度を持って、軍需産業を維持したのでございます。

私の注目銘柄2402アマナは、その所属する広告業界の市場規模は広大であり、アマナ自体がまだまだ小さな企業ですので、もしかしたら私が生きている間は成長に行き詰るということはないかも知れません。
しかしわが一族は永遠の買い増しスタンス、永遠のホルダーでありますから、このような日記を書いた次第であります。
海外へ送り出すなら、あくまで文化や歴史といった日本固有のものに限る。
グローバル経済とは、現地の自立を育む手助けをするものに変化していくと思うからですよ(笑)