私の注目銘柄、先週末の利回り状況! 5,55%
5万7600円を使って、私の注目銘柄「2402 アマナ」(12月末決算)に100株投資をした場合、
優待込みの利回りは、配当が12円(前期例)で優待が↓こちらですから、5,55%ですね。 優待の内容 100株以上 保有期間に応じて、「写真の町」北海道東川町の産地直送の食料品を贈呈 保有期間1年未満 2,000円相当の詰め合わせ 保有期間1年以上 3,000円相当の詰め合わせ 保有期間3年以上 4,000円相当の詰め合わせ もしこの銘柄を3年以上保有していたら、優待込みの利回りは9,02%へ! 現物取引による小額分散長期保有こそ、天下無敵の投資法だと、私は考えておりますよ。 さて、皆さんはこのような優待込みの高利回り銘柄が、日本株の中にいくつあるかご存知ですか? たーくさんあるのですよ。 まるで宝の山ですね!(笑) 高利回り銘柄というのは、株価の方はなかなか上昇するものではありません。 業績回復を待たなければならないからです。 機関投資家は、業績が悪い企業は買いに回れませんからね。 業績が悪いから株価が下がり、高利回りとなっているケースが多いのです。 しかしこの業績回復という言葉、うっかりすると勘違いしてしまうものです。 必ずしも、事業の好転、もしくは事業の建て直しを必要とするものではないのですよ。 事業が好調でも、業績が悪化することはあるのです。 業績とはあくまで決算書に出る収益の数字のことであるからです。 事業が順調なのに、一時的な理由や事業過程の途中にあって業績が悪い企業。 当然こういう銘柄を、誰もが欲しいわけであります(笑) PERを指標とするだけでは見えてこない、真の優良銘柄を掴んでおけば、これは鬼に金棒なのであります。 さて、私の注目銘柄は、一体どういう状況にある企業なのでしょうか?(笑) |
更なる加速を期待!~ 日本の物流統合
5月31日8時1分配信 産経新聞 サントリーは30日、サッポロビールとキリンビールが今月から北海道地区で始めた商品共同配送への合流を検討していることを明らかにした。物流効率化によるコスト圧縮と二酸化炭素(CO2)排出量の削減がねらい。3社はアルミ缶の一部でも共通化しており、キリンを軸に物流・資材調達で3社提携を加速する可能性もある。独自路線を歩むアサヒビールに対する包囲網にも発展しそうだ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080531-00000100-san-bus_all 競争力を削ぐ恐れのある、ただ単にスケールメリットを目的とした統合は私は賛成できませんが、物流の統合は間違いなく効率化を生み、日本経済を活性化させます。 私は更なる加速を期待したいですね!(笑) |
これが私の投資基準!~ 配当利回り2,5%の意味
配当利回り2,5%。
これはこの配当が50年続けば、株を購入した人は50年後には所得税を引かれ続けたとしてもインカムゲインで株の購入費用をまかなえてしまっているということなのです。 この不滅の原理がありながら、株式投資をする個人投資家の9割が株で損失を出すということは、根本的に投資方法が間違っているのであります。 皆様は長期投資を心がけていますか? 投資に失敗する方には、いくつかの共通点があります。 まず第一に、前記のインカムゲインより多くのリターンを求めることです。 それは投資ではなく投機、つまりギャンブルをしているだけということです。 第二は、他人の邪悪を認識していない点です。 前記のように、株というものは基本的に儲かるものでございます。 企業は自らの力で絶えず収益を獲得するための活動をしているのですから、金や美術品、不動産に投資するよりはるかに優れているともいえます。 だからこそ、投資のプロは株が欲しいのです。 株を手に入れるには誰かに売って貰わないとなりません。 例えば1000人の人間の目の前に、ぽんと3億円置かれました。 法に触れない限り、どんなことをしてもかまわないとなると、人はどういう行動をとると思いますか? 分配などせずに、死に物狂いで策略を尽くして金を手に入れようとは思いませんか? 株はまさにこの状態なのです。 皆様が株を買っても損ぎりしてくれるように、ありとあらゆる手段を講じてくるのです。 さて、失敗しない方法をここまで考えれば、後の懸念は利回り2,5%の配当が50年続いてくれるかを考えるのみです。 これはもう計算してわかるものではございません(笑) ただ私が一つ考えていることは、この企業には消費者として50年後も残っていて欲しいなと思える企業、そんな企業は残ってくれるのではないでしょうかね? 例えばマクドナルド、例えばコカコーラ、例えばトヨタ自動車、例えば任天堂。 私の注目銘柄2402アマナも、そんな企業になって欲しいですね(笑) ちなみに今述べた企業のすべてが配当利回り2,5%あるわけではないので、悪しからず。 私の注目銘柄も、まずは一刻も早く配当倍増出来るように、私は応援していこうと思います(笑) といった感じで私は考えておりますので、この株式投資日記は、常に長期投資のスタンスで書いていきますよ(笑) |