証券業界自業自得、アルゴリズム取引撲滅希望!
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7月11日8時26分配信 フジサンケイ ビジネスアイ ■今年上期 先行き不透明感から回復鈍く SBI証券や松井証券などネット証券大手5社の今年上期(1~6月)の株式売買代金が、前年同期比25%減の約73兆5000億円と大幅に減少したことが10日、分かった。米国のサブプライム(高金利型)住宅ローン問題で相場が低迷した1~3月期に31%減と急減。4~6月期は18%減とやや持ち直したものの、回復は鈍く、個人投資家の“株離れ”が続いている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080711-00000010-fsi-bus_all 相場がいくら低迷し、売買代金が減ったからといって、証券業界が仕込みたい銘柄を仕込めるようになるとは、夢にも思わないことです。 個人投資家は馬鹿ではありませんから、当然隠れ有望銘柄はこれからも新規で買われ続けるであろうし、また既存ホルダーも投げることはないでしょう。 つまり証券業界は個人投資家に安値で隠れ有望銘柄を提供し続けるということです。 アルゴリズム取引の特性上、彼らの持ち株がなくなるまでね(笑) |
株式相場、このひっそり感がたまらない(笑)
相場が低迷しているせいか、日記を書く人も減ってきましたね。
誰もが株式投資を嫌になる頃、欲張りな信用買いの絶望的な絶叫が誰に聞かれることもなくこだまする時、闇の中を跳梁跋扈する連中が目覚めるのです。 もうしばらくすると、そんな時刻がやってくると思います。 |
「2402 アマナHD」強さの秘密 ~ 経営陣への信頼
マーケットでは、なぶられ放題の「2402 アマナホールディングス」ですが、事業の実態はというと、業績ハイライトからもわかるとおり、ま、強いでしょうね(笑)
http://amanaholdings.jp/ir/financials/index.html そして私はその強さの秘密を、都内に5つものスタジオを持っていることからも感じ取るのであります。 http://amana.jp/#/service/facility 実際に都内で事業をした方ならご存知だと思いますが、都内で賃料を払って事業を営むことは、それそれは苦痛でございます。 そこに需要はあることはわかっていても、賃料負担に耐え切れずに、9割以上のの企業は先行投資を回収できずに、撤退するはめになります。 そんな恐るべき都内に、アマナHDは5つのスタジオです。 勝ち組と言って良いでしょう(笑) アマナHDの時価総額は、インチキ相場の影響で塵同然の様相を呈しています。 が、それにしても売上高160億程度の企業で、都内で5つものスタジオを持っているとはおかしくないか? と、気づかれた方は鋭い! 土地の権利形態が賃借なのです(笑) ですので資産価値を期待するのは無駄でございますけれども、私はこの形態があるからこそ、これまでのアマナHDの急成長があったのだと思うのですよ。 リスク無き、身の丈を越える事業展開! まさにレバレッジ上手、経営上手と言えるでしょうね(笑) しかしそんなレバレッジ上手も、時代と共に新たな世界へと旅立とうとしています。 なんと、土地賃料不要のバーチャルスタジオ! http://amana.jp/#/topics_news/web_txt_080530 アマナHDは、モデルキャスティングの事業も行っていますから、あまりバーチャルスタジオばかりスポットを当てるもの良くないかも知れませんけどね。 http://amana.jp/#/service/coordination/casting しかし私がこの日記で一番言いたいのは、アマナHDの経営陣は、決して無能ではないということであります。 だから私は、昨年株価が300円を割ろうが株を手放さず、今年の総会でも議決案に賛同したのでございます。 経営陣の皆さん、今期は業績予想を達成してくれると、私は信じてしておりますよ(笑) |