ニンゲン、なんて | フツーのタロット占い師のへなちょこ部屋

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まったりと、どーでもいいことからちょっと真剣な話まで。

タロットのことや日常織り交ぜたへなちょこブログです。


♪らら~ら~らららら~ら~♪

っていうCMあったよね!?と、しょっぱなから乏しいノーミソの残念さを露呈しているへっぽこ占い師のしおるですこんばんは!!!←

ええと、まずちょびっとお知らせをば~☆

イシスの営業日が16日(月)の週から激減していく予想でス。。。(イシス外でのご依頼が増えてきたためです。イシス休みでも占い師は頑張ってるよ!!!←)
ご来店を考えてくださっている方は、事前に(できればメールで)お問合わせいただけると嬉しいです!
どうぞよろしくお願いいたします。

22日(日)には、柏の

Noblesse oblige
柏市東上町2-28 第一水戸屋ビル3F

にて、イベントに『魔女タロット』で参戦いたします☆お時間ある方は是非、のぞいてみてください~♪

イベント概要はコチラ

ええと、あとはものすごく個人的なことなんですが、FBで友達リクエストを送っていただいて、それが出先だったりすると『あとで確認しよう~♪』と思って携帯の『通知を消去する』ってのをやるのね?
そうすると、いただいたリクエストが消えちゃうってなるのね(泣)
こんなおいちゃんにリクエストを送信してくださって、認証されてねえよオイ!と思っているこころやさしいあなた!!!
・・・・お手数ですがもう一度、送信してくださると嬉しいです。。。
アナログ人間でごめんなさい!←ジャンピング土下座


ええと、今回のタイトル。

『ニンゲン、なんて』

ですが。

コレは別に『♪らら~ら~らららら~ら~♪』につなげたかった!ってだけじゃないのでご安心を!!!←

ひとは、昔こどもでさ。
こどもから、おとなになってさ。
身体の成長は止まるけれど、こころを成長させて生きていくものでしょう。

『人生において、なにを成したかに重きを置くよりもどう生きるかに重きを置け』

っておいちゃんの好きな言葉なんだけれども。

これってさあ、たとえば定年退職したひとが、ご近所のコミュニティに参加するぞ!ってときに

『自分は昔、大企業で部長までいったんです!』

って自己紹介(?)して、

『・・・・ええと、だからそれがなにか???』

ってみんなをポカーンとさせちゃうってことだよネ!と思うのです。

大企業の重役とか、政財界・法曹界等々で強い立場にいるひとたちってさ、まわりから頭を下げられたり高級な服を着て車に乗って食事も豪勢だ!ってさ、良い部分(?)がいっぱいじゃん羨ましいなあ!って思うひともいるかと思うんですが。

そのひとたちは、たとえば自分の部下とその家族、たとえば国民やひいては国のために重い責任を持って働く!ってことをしてるから、それが許されるんだよね。
なーんにも努力しないで、責任をとる!ってことも放棄して自分だけオイシイおもいがした~いっ☆というひとには、(本来は)華やかな生活ってのは身の丈に合わないことでしょう。

他人の持っている、華やかな生活や交流を『羨ましいいいいいいい!!!』としか思えないひとは、その裏に隠された重責や義務に気づけていない。

これ、もう少し身近なことにすると、いっつも元気で人の輪の中心にいて笑顔で物質的にも精神的にも豊かで、っていう素敵なひとって誰でも一人くらい思い当たるのがあると思うんですが。

じゃあ、そのひとは最初から、産まれついてそういう『しあわせ』を全部持っていたの?

と考えたときにね、そんなことは(よっぽど稀な例を除いて)ありえない、とおいちゃんは思うのです。

容姿・才能・財力が揃っていても、しあわせじゃあないってひともいるし。
逆にそれらはないけれども、ものすごくしあわせです☆ってひともいるよね。

しあわせの定義は人それぞれで、なにかを基準に考えるようなものではないけれども。
だからこそ、羨むものでも悔しいって感じるものでもないよね、って思うのです。

ヒトがヒトを評価する、身分や地位に本質って関係ない。
ヒトがひとを、人間として認める部分にこそ、そのひとの真価がある。

高額なモノに固執して、

『コレは○円のモノだから素晴らしい!』とか『有名ブランドの△だからスゴイ!』

ってするよりもさ、お母さんの作ってくれるお味噌汁って最高に美味しい!とか、友達が時間をかけて作ってくれたバッグ、使いやすいなあ、可愛いし嬉しいなあ、ってほうが、おいちゃん的には断然いい。


人間は必ずこの世界での活動を停止する時が来る。


その時に、イマ、持っているモノの中からなにを持っていけるの?って考えたときにさ。
お金も社会的地位も高級品も持っていけないけれど、だれかと関われたこと、もらった想い、自分の信念に基づいた歴史はきっと持っていける。

組織に属しての社会的貢献度、ってのもね、素敵だと思うけれども。
個人として、どれだけのひとに希望のたねを手渡せたかなあ?ってほうが、おいちゃんは素敵だと思うのです。

クリスマス・キャロルって、強欲な商人スクルージがそりゃあもう自分のことしか考えてない言動しか起こせなくて、お金はたくさんあるんだけどココロは貧しいし、自分が他の人たちにナイフの切っ先のようなモノしか渡せていない、ってとこからはじまって。
過去・現在・未来の三人の『クリスマスの精霊』がスクルージの夢に訪れて、彼に本当の豊かさを示すお話なんだけれどもさ。

大なり小なり、だれでもスクルージが自分の内にいるってとき、あると思う。
でも、そういうときには必ず、クリスマスの精霊たちもいて、豊かな方向を示してくれるとも思うのです。

まあ、それ以前に

『あなたは豊かなモノ(もしくは役立つ能力)を持ってるんだから、困ってる自分をなんとか助けてくれるのが当たり前でしょ!』

とゆー礼儀知らずは華麗にスルーか、ちょびっと余裕があるときならば

『あのね?助けてほしいなら、きちんと○○ということで困っているので助けてください、って言うのがマナーでしょ?
 
 こんなにつらいの、大変なの~!!!
 
ってことだけを伝えられても、こちらはなにもできないのよ?』

と言うようにはしていますが(苦笑)

ひとはどうあっても、ひとでしかなくて、全能の存在なんかじゃない。
だからこそ、ひとは助けあって愛しあって関わりあって生きているんだよ。

一方通行の想いでは、分かち合うことも関わることもできない。

自分の望みを叶えたいのならば、言葉にして、行動に移していかないと、なんにも手に入らない。

ひとであるのならば、ひとであるからこそ。
自分を伝えていくことができるのだから。
生きている中で、生まれ変わることもできるのだから。

その方法を、間違えないで。


・・・・ええと???

なんやもう収集つかんくらいにワケわからんネ!
いつものことだネ!
・・・・ごめんね?←

ここまで読んでくれた忍耐強い『あなた』に、こころからの感謝を!

ありがとう。
ありがとう。

あいしているよ。