妙高ドライブその1 ⑨苗名滝(新潟県妙高市) | シンカの進化

シンカの進化

シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2023年10月3日(火)、妙高高原ドライブその1記事の続きです。
 
新潟県妙高市にある「妙高高原ビジターセンター」を後にした僕は、
 
更に南下し、長野県との県境にある「苗名滝」を尋ねました。
 
苗名滝は関川の上流にある大きな滝で、景勝地です。
 
駐車場に車を停め、苗名滝までは吊り橋を渡ったり、山道を歩いたり、10分くらいかかります。
 
関川に架かる吊り橋です。

吊り橋からは砂防ダムが見られます。
吊り橋から下流方向を眺めます。画像の左側、関川の左岸が新潟県、右岸が長野県になります。建物はレストランです。
山道をしばらく進むと、苗名滝が遠くに見えてきました。
ズームアップして撮影してみました。
苗名滝は黒姫山からの安山岩溶岩が関川をせき止めたことでできたそうです。
 
元々は落ち口に岩があり、滝は左右に分かれていたそうですが、
 
江戸時代(1813年)に高田藩が伐採した木を流した際に、岩が欠け、現在の姿になったようです。
 
山道は中部北陸自然歩道に指定されており、苗名滝は日本の滝100選に指定されています。
関川の川辺に降り、苗名滝を撮影してみました。
下流方向です。
中部北陸自然歩道は更に山奥へと続き、妙高山や黒姫山を登山することができるのですが、
 
苗名滝が最もよく見えるところまで進んでみました。
 
結構急な山道です。
 
そこから撮影したみた苗名滝です。
ズームアップして撮影してみました。滝壺がよく見えますね。滝修行とかは無理そうな滝です。
動画にも収めましたので、よかったらご覧ください。最初は少し遠くの川辺の岩の上から撮影。

次の動画は近くの山道から撮影してみました。

苗名滝、名前はよく聞いていましたが、訪ねたのは初めてでした。
 
水量も多く、勇猛な滝だと思いました。
 
行きやすいのでおすすめです。
 
では!