2024年ドライブ① 新津・水原・豊栄 その2 | シンカの進化

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シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2024年1月6日(土)、親友とドライブに出掛けました。


前回ブログの続き、最上屋さんです。

最上屋さんで買ったものは、

水原銘菓の椿餅とソフト白鳥です。
椿餅には白と黒とがあります。

黒は黒糖が使われているそうです。

ういろうに似ていますが、

ういろうよりやわらかい食感です。

甘さもソフトで美味しいですよ~

ソフト白鳥は黄み餡をマシュマロで包んだお菓子でした。

次に訪ねたのは、同じく阿賀野市の国道49号線沿いにある、道の駅あがの。

旧・北蒲原郡京ヶ瀬村にあります。

ここで昼食を食べました。

僕は「うめてば豆腐揚げ出しそば」と「にぎりまんまこだわり明太子」を食べました。
なんと、そばの中に揚げ出し豆腐が入っています。

あと、ししとうですかね。

揚げ出し豆腐の入っているそばなんて、

初めて食べました。

揚げ出し豆腐はほんと揚げ立てで、

熱くて、口の中を火傷しそうでした。

おにぎりは道の駅あがのの売りだそうです。

その後は、国道7号線沿いにある、道の駅豊栄へ。

新潟市北区、旧・豊栄市にあります。

この道の駅は、実は日本で初めてできた道の駅で、

道の駅発祥の地という石碑があります。
道の駅の建物です。売店と食堂などがあります。
新潟競馬場の近くなので、

お馬さん(JRA)関連のグッズ(ターフィーグッズ)も売られていました。

実はこの道の駅に来た理由は、ダチョウを見るためでした。

新潟県で唯一ダチョウを見ることのできる場所でした。

ところが…

貼り紙がしてありまして、

11月でもって、ダチョウの居るところは閉園となり、

ダチョウたちはもっと飼育環境のよい場所へ、

お引っ越しをしたようです。
昨年の暑い夏の間に、

だいぶ弱ってしまったとは聞いていました。

とても残念です。

その後、元気に暮らしていればよいですが…

次に訪ねたのは、同じ新潟市北区、旧・豊栄市にある、

水の駅「ビュー福島潟」です。建物です。螺旋状になっています。
ここには何度か来たことがありますが、

冬の時期に来たのは初めてです。

5階から眺めた福島潟です。
こちらは屋上から見た福島潟です。
残念ながら、雨のためガスっていますが、

福島潟は江戸時代には大きな潟だったのですが、

その後、干拓されて田んぼ化され、小さくなってしまいましたが、

残った潟は、野鳥や渡り鳥の棲みかとなっています。

この水の駅「ビュー福島潟」には、

福島潟で観察できる野鳥や渡り鳥に関する資料がたくさん展示されています。

この時期、白鳥などの渡り鳥がたくさん飛来していて、

実はとてもラッキーでした。

この鳥は何でしょうか?
オオヒシクイです。

大きな鴨に見えますね。

福島潟に設置してある望遠鏡から、

スタッフが操作して、

たくさんの渡り鳥や野鳥の画像を見せてくれて、

丁寧に説明してくれました。

白鳥、オオヒシクイ、マガン、オナガガモ、マガモなどなどです。

これがその画像です。映っているのはオオヒシクイです。
この日はオオヒシクイが福島潟にはたくさんいて、

探す手間が省けて、よい日ですとスタッフさんが言われていました。

質問もでき、説明の時間は楽しいいっときでした。

2~3月頃に、シベリア方面へ帰っていくそうです。

これはオオヒシクイの実際の体重を表したヌイグルミです。5kgほどあるそうです。
オオヒシクイという名前は、ヒシの実を食べるからだそうですが、

ヒシの実は現在水中にあり、

硬くてトゲのある実なので、

オオヒシクイしか食べず、

オオヒシクイにはそれを噛み砕ける強い顎があるとのことです。

鳥の世界は平和で、

種が異なる鳥がいても、みんな穏やかに泳いでいました。

オニバスも福島潟に生息する珍しい植物なのですが、

そこで水の駅「ビュー福島潟」のすぐ近くにある、

オニバス池に向かったのですが、

オニバスは見つけられず、

その代わりに田んぼで餌を探す白鳥の群れを見つけました。
新潟平野にはこの時期、至るところで白鳥の群れを見ることができます。

車を停めて降りて見ると、

白鳥は少しずつ鳴きながら遠ざかっていきます。

白鳥は臆病な鳥ではなく、すぐに逃げはしませんけれど、

人間には少なからず警戒はするようです。

鳴き声は警戒を知らせているのかもしれませんね。
では!