親友と群馬ドライブ② 富岡製糸場(群馬県富岡市) | シンカの進化

シンカの進化

シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2023年9月30日(土)、親友と出掛けた「親友と群馬ドライブ」記事の続きです。


群馬県甘楽郡甘楽町にある上信越自動車道甘楽パーキングエリアを後にした僕らは、


お隣の富岡インターチェンジにて降り、


富岡市内を走り、


富岡製糸場へ着きました。


富岡製糸場を見学しようと、甘楽パーキングエリアにて決めたのでした。


富岡製糸場の名前はよく聞きますが、


初めての来訪です。


富岡市営の有料駐車場に車を停め、


そこから数分歩きました。富岡製糸場へ続く道はお土産屋さんなどあり、観光地化されていました。


富岡製糸場には駐車場はありません。どこの駐車場に停めても、数分間歩かざるを得ません。


富岡製糸場の入口です。多くの人で賑わっていました。

外国人の方々もたくさんいらっしゃいました。
富岡製糸場は世界遺産に指定されています。

明治5年に建設された、日本で最初の官営模範製糸場とのことです。

主要建物はほぼ創業当初の状態で、良好に保存されているそうです。

東置繭所や西置繭所と名付けられた建物の中を見学できます。

西置繭所です。明治時代の建物という感じです。
いまだに残っているということは、頑丈に造られているのですね。
ベランダもありました。
水が緑色となっている鉄水溜とそこ奥の建物は製糸所です。今回は製糸所の中は見学しませんでした。

それは歩き疲れたからで、それだけ広く、見学する場所がたくさんあります。再度、来てみたい場所です。
西置繭所の中です。世界遺産登録にあたって建物の内部は補強されています。窓ガラスや壁などは昔のままのものでした。
製糸場の歴史、製糸産業の歴史なとがここでは学べます。
蚕が食べる桑の木です。昔は桑の木は至るところにありましたね。クワイチゴをよく採って食べたものです。
実際の蚕も見ることができました。生きた蚕を見たのは、もしかしたら初めてかもしれません。

いわゆる蛾の幼虫ですね。
これは社宅の中です。昭和30年代の暮らしを見ることができます。懐かしい感じがしました。
富岡製糸場はNHK大河ドラマ『青天を衝け』に出てきましたね。

主人公である渋沢栄一も携わっているのでしたね。

世界遺産なんて、なかなか見学する機会が持てないもので、

新鮮な体験となりました。

ちなみに日本には現在、20もの世界遺産があるそうです。

法隆寺地域の仏教建造物、中学生の時の修学旅行で行ったような…

姫路城、まだ行ったことありません。

古都京都の文化財、京都なら何度か行ったことがあります。

白川郷・五箇山の合掌造り集落、ここは2年前に訪問しました。

原爆ドーム、まだ行ったことがありません。

厳島神社、まだ行ったことがありません。

古都奈良の文化財、何度か奈良には行きました。

日光の社寺、中学3年生の時に家族で行きました。

琉球王国のグスク及び関連遺産群、まだ行ったことがありません。

紀伊山地の霊場と参詣道、まだ行ったことがありません。

石見銀山遺跡とその文化的景観、まだ行ったことがありません。

平泉、何度か行ったことがあります。

富士山、登ったことはありませんが、近くには行ったことがあります。

富岡製糸場と絹産業遺産群、今回行きました。

明治日本の産業革命遺産、まだ行ったことがありません。

国立西洋美術館、行ったかもしれません。

宗像・沖ノ島と関連遺産群、まだ行ったことがありません。

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産、まだ行ったことがありません。

百舌鳥・古市古墳群、まだ行ったことがありません。

北海道・北東北の縄文遺跡群、まだ行ったことがありません。

僕の世界遺産訪ね具合はこのような感じです。

皆さんはどうですか?

では!