親友と富山ドライブ⑤ 駅巡りシリーズ379 早月加積駅(富山県滑川市) | シンカの進化

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2023年4月8日(土)、親友と富山ドライブ記事の続きです。

富山県黒部市にある「電鉄石田駅」を後にした僕らは、

次に黒部市のお隣の魚津市を過ぎ、

滑川市に入って(新潟方面から来て)2番目の富山地方鉄道の駅、

「早月加積駅」を訪ねました。「はやつきかづみ」と読みます。

駅訪問日:2023年4月8日(土)。

駅所在地:富山県へ滑川市。

所属路線:富山地方鉄道 本線。

駅巡りナンバー379です。

駅舎です。古い木造駅舎ですね。
駅名板です。一文字一文字が板になっています。「駅」の字は旧字体の「驛」になっています。

近年になって書き直されたとのことです。
駅舎の中です。無人駅です。
ホームに出てみました。相対式ホーム、2面2線のホームです。

隣にも線路がありますが、こちらは「あいの風とやま鉄道線」です。

「あいの風とやま鉄道線」寄りのホームは、

現在使用されておらず、

駅舎側の1ホームのみで、上下線をさばいており、

列車交換は行われていないとのことです。

電鉄富山方面です。
駅名標です。「加」という字の「口」が取れています。
別の駅名標です。こちらは欠損部はありませんでした。
駅舎側ホームの待合室です。あと宇奈月温泉方面です。
中を撮影してみました。待合室も歴史を感じますね。
早川加積駅も僕の好きな構内踏切です。
構内踏切上からホーム全体を撮影しました。
再び駅舎に戻り、木造の改札です。これまた歴史を感じますね。
駅舎の中に付けられていた看板です。「魚津ショッピングスクェア サンプラザ」。
看板には、国鉄魚津駅から徒歩3分と書かれていました。

国鉄魚津駅…

かなり古いです。

このショッピングセンターはもう存在しないのでは…

と思いきや…

まだ存在するようです。

1975年にオープンし、1986年に立体駐車場が造られ、リニューアルオープンします。

1995年に更にリニューアルオープンし、

テナント店舗数が62店舗と最大となります。

今もテナントは変化していますが、

4階建てで運営されているそうです。

50年近く続いているというのは、なかなかすごいですね。

さて、この早川加積駅、なぜ訪ねたかと言いますと、

僕と親友とが30年前に、初めてドライブを利用した駅巡りの原形として、

訪問した駅なんですね。

つまり駅巡りの思い出の駅なんですね。

当時と何も変わっていない駅に、

懐かしさが当時の記憶が甦ってきました。

そうそうこれは当時はなかった列車。

あいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」。

風の音がうるさいですが、

良かったらご覧ください。

一度、乗ってみたいものです。

では!