会津盆地ドライブ⑲ 御薬園(福島県会津若松市) | シンカの進化

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2023年3月23日(木)、会津盆地ドライブ記事の続きです。


福島県会津若松市にある「鶴ケ城公園」を後にした僕は、


次に「御薬園」を訪問しました。


「おやくえん」と読みます。


「御薬園」は至徳年間(1384~1386)、会津藩主が葦名直盛の頃に起源があるそうですが、


庭園として整備し始めたのは、


会津松平藩二代藩主、保科正経(まさつね)の頃で、


各種の薬草が植えられたそうです。


三代藩主、松平正容(まさかた)が朝鮮人参を試植したことから「御薬園」と呼ばれるようになり、


元禄9年(1696年)目黒浄定(じょうてい)による庭園の大改修が行われ、


借景を取り入れた庭園となったそうです。


正門です。

冠門です。
薬用植物標本園です。たくさんの薬用植物が植えられており、

立て札に効能が書かれていました。
薬用植物標本園の説明書きです。
庭園です。池は心字の池と呼ばれます。
心字の池の中に建つ楽寿亭です。
女滝と男滝という2つの滝が庭園内にはあります。

これは男滝です。
楽寿亭から御薬屋御殿を撮影してみました。
庭園をいろいろな角度から撮影してみました。
池面近いところからも撮影してみました。
御薬屋御殿にてこんなもの購入しました。

バラの形をした松ぼっくり。ほんとバラに見えますね。3個で100円でした。
御朱印もいただいてきました。
僕は庭園が好きで、これまで数々の庭園を回ってきましたが、

「御薬園」は広くて、落ち着く庭園だと感じました。

では!