会津盆地ドライブ⑱ 茶室 麟閣(福島県会津若松市) | シンカの進化

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2023年3月23日(木)、会津盆地ドライブ記事の続きです。


福島県会津若松市にある「鶴ケ城」を訪ねた僕。


残念ながら、天守閣はリニューアル中で、入れませんでした。


その代わりに「鉄門・南走長屋・干飯櫓」にて行われているデジタルアートを見学し、


次に同じ鶴ケ城公園内にある「茶室 麟閣」を訪ねました。


入口です。
案内図です。
「茶室 麟閣」とは、

福島県の重要文化財に指定されており、

千利休の子どもである「千少庵」が建てたと言われる茶室で、

会津の大名、蒲生家の時代に創建されたそうです。

武家茶道の様式を備えた茶室としては珍しい建物だそうです。

明治7年の若松城(鶴ケ城)解体の際に、

城下に移築され保存されていましたが、

平成2年に元の場所である鶴ケ城内に移築復元されたそうです。

「寄付」だそうです。

茶会に先立って客が連客と待ち合わせたり、

身支度を整えて、席入りの準備をするための場所です。
「茶室 麟閣」です。
「躙口」です。

茶室特有の出入口で、

頭を下げ、体を縮めないと入れない小さな入口とすることで、

平等な精神をあらわしているそうです。
庭園です。この頃は茶色ですが、今は緑色に変わりつうあるでしょうか?
ここでお抹茶を注文しました。
お抹茶とお菓子です。
平日だったので、誰もおらず、ゆっくりとお抹茶を味わえました。

そして「茶室 麟閣」を後にしました。

最後にもう一度鶴ケ城を眺めて…
鶴ケ城の天守閣、リベンジしたいと思います。

今度は「御薬園」を訪ねました。

では!