豊豊・飯田線巡りドライブ⑯ 駅巡りシリーズ349 豊橋駅 その2(愛知県豊橋市) | シンカの進化

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2023年3月10日(金)、豊豊・飯田線巡りドライブ記事の続きです。

愛知県豊橋市にある「JR東海 豊橋駅」の東海道新幹線ホームを見学した僕。

次に東海道本線、飯田線、名古屋鉄道名古屋本線の豊橋駅ホームを見学しました。

駅巡りナンバーは349です。

改札です。JR線と名鉄線とが併記されています。
そうなんでよね、豊橋駅はJR線と名鉄線とが同居している駅なんですよね。

名鉄こと名古屋鉄道の名古屋本線は、豊橋駅の3番線ホームを使用しています。

まず3番線を見学してみました。

名鉄9500系、岐阜行き急行列車が停車しています。
名鉄が使用する3番線ホームの隣には1番線、2番線ホームがあります。JR東海・飯田線のホームです。
JRの駅名標に見えますが、名鉄名古屋本線の駅名標です。
飯田線ホームです。豊川行き313系普通列車が停車しています。ホームは行き止まりホームとなっています。
こちらは飯田線の駅名標です。
名鉄名古屋本線とJR東海・飯田線は、

豊橋駅から平井信号場までの3.8km、

路線を共用しています。

共用となった背景としては、飯田線が元々私鉄豊川鉄道としてスタートした歴史があり、

豊川鉄道と、名鉄名古屋本線の前身である愛知電気鉄道の間で、

愛知電気鉄道の豊橋延長にあたり、

線路共用の協定が結ばれたそうです。

1927年のことです。

豊橋駅と平井信号場の間には、船町駅、下地駅という2つの駅がありますが、

こちらは飯田線の駅のため、名鉄は停車しません。

共用区間の運行管理はJR東海が行っており、

共用の取り決めのため、名鉄列車は1時間に最大6本に制限されており、

制限速度も時速85km以下と抑えられているそうです。

遅延が長引くと共用区間に入線できず、

名鉄は伊奈駅以西で折り返すこともあるそうです。

これは豊橋駅名物の話ですね。

次に東海道本線のホームに行ってみます。

ホーム、名古屋方面です。
こちらの4番線ホームにも、岐阜行き普通列車313系が停車していました。名鉄とJRとで競い合っていることがわかりますね、
浜松方面です。
駅名標です。
こちらは名鉄の切符売り場窓口です。
豊橋駅東口へ出てみました。駅舎です。
東口はペデストリアンデッキとなっており、

こちらが豊橋の繁華街側となります。

では!