椿寿荘(新潟県南蒲原郡田上町) | シンカの進化

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シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2022年11月29日(火)、平日一日休みドライブ記事の続きです。

新潟県三条市にある「道の駅 庭園の郷 保内」を後にした僕は、

次に南蒲原郡田上町にある「椿寿(ちんじゅ)荘」を訪ねました。

「椿寿荘」には「越後蒲原豪農 原田巻家 離れ座敷」という冠名が付いています。

田上町指定の文化財です。

江戸時代の豪農、2つの田巻家のうち、原田巻家の離れ座敷が「椿寿荘」なのだそうです。

入口です。手前の道路は国道403号線です。
入館料400円を管理棟にて支払い、

中に入りますと、

門が現れます。薬医門と名付けられています。

1778年作です。その後、現在の位置に移築されました。
玄関です。
大広間(床の間、欄間)です。広いですね。
主庭です。枯山水です。
クスノキの一枚板に菊の透かし彫りです。岩倉知正氏の作品だそうです。
お風呂です。
トイレです。
中庭です。泉水です。冬囲いの最中でした。
奥の間です。
主庭にはまだ紅葉のもみじが残っていました。
主庭から椿寿荘を眺めてみました。風情のある風景です。
主庭に建てられていたお堂です。
五重の石塔です。仏道の理にのっとり、須弥山を表しているそうです。
主庭にはコムラサキがありました。

「道の駅 庭園の郷 保内」に引き続き、見られて良かったです。
新潟には豪農の館が幾つもあります。

椿寿荘の田巻家の他に、市島邸、伊藤邸、笹川邸、齋藤家、目黒邸などなどです。

目黒邸は先日訪問してきましたが、

今年は豪農巡り、庭巡りをしてみようかなあ…

と考えています。

大広間から庭をボーッと眺めるのが僕は好きです。

では!