2022年9月6日(火)~8日(木)、家族で行ってきた静岡・山梨旅行の記事の続きです。
9月7日(水)、
静岡県沼津市にある沼津港を後にした僕らは、
この日の宿に向けて、
駿河湾沿いの県道を西進しました。
駿河湾のすぐ脇を通っている道路にもかかわらず、
防風林なのか津波対策なのかわかりませんが、
道路に沿って植わっている木々によって、
駿河湾は全く見えませんでした。
ここで簡単に沼津市を紹介です。
駿河湾に臨む伊豆半島の付け根にある港町で、
古来、東海道の陸路と海路を繋ぐ交通拠点で、
江戸時代には、沼津城か築かれ、
東海道の宿場町として栄えました。
人口は、1995年を境に減少していまして、
多い時で21万6千人を数えましたが、
今現在、18万5千人です。
面積は186.96平方キロメートルです。
気候は温暖で、年間平均気温は16.5度で、隣と三島市と比べても1度以上高く、
雪は滅多に降らないとのことです。
さて、僕らはふお隣の富士市に入りました。
富士市も簡単に紹介します。
富士山の南に位置し、
岳南地域という言葉も使われます。
富士川や富士山の伏流水など水資源が豊富なため、
製紙の街として栄え、
多数の製紙工場があります。
人口は24万2千人、面積は244.95平方キロメートルです。
1966年に旧富士市、吉原市、富士郡鷹岡町が合併して新しい富士市ができ、
2008年に庵原郡富士川町を編入合併して、今に至ります。
確かに富士地区、吉原地区と中心市街地が分かれていますね。
僕らは吉原駅前、富士駅前を通り、
途中で、ドラッグストアのマツキヨ柚木店に立ち寄り、
お菓子や飲み物などを買って、
富士川に架かる富士川橋を渡り、
そこから県道10号線を山梨県方面へ向けて走りました。
途中で国道52号線へと入り、
更に県境を越え山梨県南巨摩郡南部町へ。
南部インターチェンジから、
中部横断自動車道に乗り、
下部温泉早川インターチェンジで降りました。
この日の宿は下部温泉下部ホテルです。
ずっと車窓の友であった富士川ですが、
新潟の川を見慣れていると、
水量は少なく、石ばかりだと感じました。
しかし伏流水の水量は多いようです。
では!