またまた北信濃ドライブ⑪ 温泉巡りシリーズ348 渋温泉湯本旅館(長野県下高井郡山ノ内町) | シンカの進化

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シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2022年6月8日(水)、またまた北信濃ドライブ記事の続きです。

長野県下高井郡山ノ内町にある渋温泉の9番外湯(共同浴場)に入浴した僕、

あまりの湯温の熱さに、

1分くらい浸かっただけなのに、

その後、全然汗がひかずに、

だらだらになりながら、

お隣にある「湯本旅館」へ行きました。

店主であるご主人が僕を待っていてくれて、

「大湯」の感想を聞かれました。

僕は「想像以上の熱さでした」と答えました。

店主は「そうだろう」という感じで笑っていました。

更に店主は「人が水をうめていくとだんだんと夕方には湯温は下がっていくんだけれど、午後一番は誰もうめてないから最も熱い」と教えてくれました(笑)

そして今度は「湯本旅館」の温泉を案内してくました。

「湯本旅館」の建物です。歴史を感じますね。
玄関です。
案内された温泉の入口です。

店主からは「うちの湯も熱いですよ。でも水を好きなだけ入れて湯温を下げてよいですからね」と言われました。

僕は「そっか… ここの湯も熱いのか… でも店主が入浴をすすめるくらいだから、大湯ほどではないんだろう」という軽い気持ちで入浴しました。
脱衣場です。設備はきれいです。
浴室に入りました。趣のある浴室でしたが、洗体場などの設備はきれいです。壁の木が良い感じ出してますよね。
さて、温泉です。
先程の「大湯」は茶色く濁っていましたが、

「湯本旅館」のお湯は無色透明です。

店主の言うことには、源泉が異なるそうで、

「湯本旅館」という名前は、

他にもこの無色透明の温泉を供給している「湯本」だから付けたらしい、と説明を受けました。

旅館も歴史がありそうです。

さてこの「湯本旅館」のお湯ですが…

「大湯」に負けず劣らず熱かったです(笑)

ただ入浴者は僕一人だけだったので、

もうどんどん水を入れてうめました。

店主もそうしてくれと言ってましたので。

そして湯温を下げ、どうにか「大湯」よりは長く浸かれました。

そして洗体場もありましたので、

体もしっかり洗って。

上がった後、店主はお話好きな方で、渋温泉の歴史などのお話を聞かせてもらいました。

そして今度は宿泊して、外湯巡りをしてください、と誘われました。

いつかできたらよいなあ… と思いました。

「湯本旅館」の日帰り湯の料金は1000円です。

店主といろいろと話をでき、

とても面白い体験となりました。

では!