西村京太郎さん | シンカの進化

シンカの進化

シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

推理小説家の西村京太郎さんが亡くなられました。


享年91歳だそうです。

僕が西村京太郎さんの推理小説を読み始めたのは、


中学1年生の時からでした。


同じく鉄道好きの親友から紹介されて、


読み始めた西村京太郎さんの推理小説に、


僕はすっかりはまってしまい、


それからはお小遣いで買ってみたり、


友達が買った本を回し読みをしたり、


それが何十年続いたことでしょう。


一番記憶に残っているのは、


『北帰行殺人事件』『終着駅殺人事件』『特急白鳥十四時間』ですかね。


十津川警部と亀井刑事のペア、


良かったですねえ…


中学3年生の頃、


親友と青春18きっぷを使って、


長岡→高崎→八王子→甲府→松本→長野→直江津→柏崎、


というルートを普通列車のみを使い、


1日で回ったことがあります。


八王子と甲府の間だったかな、


西村京太郎さんにそっくりな人が列車の中に座っていて、


もしかしたら取材中では?


と思い、声をかけてサインをもらうか、声をかけないでおくか、


親友と一緒に真剣に迷った記憶があります。


その時は、西村京太郎さんともあろうものが、


一人で普通列車を利用する訳はないと考えて、


声掛けをしませんでした(笑)


親友との間では、西村京太郎さんに出会ったかもという、


ちょっとした思い出になっています。


若き日の西村京太郎さん。こんな感じのおじさんでした。

西村京太郎さんは、

僕の青春時代を象徴する思い出の一つと言っても過言ではないですね。


ご冥福をお祈りいたします。


では!