2021年6月2日(水)、奥只見ドライブ記事の続きです。
新潟県魚沼市(旧・北魚沼郡湯之谷村)にある奥只見ダムに到着した僕は、
まず電源開発株式会社の運営する「奥只見電力館」を訪ねました。
奥只見ダムを見下ろす高台にあります。
建物です。
入館料は無料です。入館記念にボールペンがもらえました。
そして受付でダムカードがもらえます。
1枚余計なカードが入っていましたね。右下のダムカレーカードです。これはまた後日、記事にしますね。
「奥只見電力館」では、電源開発株式会社が造った只見川水系ダムや水力発電所の説明や、
奥只見ダム完成に至るまでの苦難の経緯や今現在の発電と管理システム、
只見川及びその水源にあたる尾瀬などの自然環境の説明などがありました。
ゆっくり見学するには時間が必要です。また来て、ゆっくりと見学したい施設だと思いました。
映像展示もたくさんありました。
これは2000年に公開された映画『ホワイトアウト』の展示コーナーです。
映画の撮影風景が写真パネルに残され、たくさん展示されています。
織田裕二さんが主演でしたね。
織田裕二さんファンの方はもう訪ねているでしょうかね。
2月の奥只見ダムが舞台で(作中の名称は「奥遠和ダム」でしたが)、
ダム職員の身代金50億円を要求してきたダムテロリストグループに、
同じくダム職員の織田裕二さんが、
一人果敢に立ち向かうというストーリーでしたね。
織田裕二さんのサインです。
実はこの人も出演していたんですね。知りませんでした。わかります?
そう、高橋一生さんです。20歳だそうです。若いですね。
先程、「奥只見電力館」は高台にあると述べましたが、
こんな感じで奥只見ダムが見渡せます。
あんな細っこいコンクリートの壁が、
大量の水を塞き止めているかと思うと、ダムってすごいですね。
ダムカードもゲットでき、
ボールペンももらえて、
いろいろな展示物を見られて、
有意義な時間を過ごせました。
戦後日本は、すごいパワーで這い上がっていったんですね。
今の日本の礎を作ってくださった、
その時代の人々に感謝ですね。
では!