番神堂(柏崎市) | シンカの進化

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シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2018年1月21日(日)、柏崎市ドライブの記事の続きです。

番神諏訪神社を後にした僕は、

そのまま歩いて、番神堂に向かいました。

番神堂は、日蓮宗妙行寺の境外御堂です。

番神岬の高台の上にあります。

本堂です。冬囲いで覆われていますね。


本堂の中に入り、参拝してきました。そして堂内で、御朱印を頂きました。

本堂には彫刻がたくさんありまして、

たくさんの彫刻の中から一頭の蝶を見つけると、幸せになれるそうです。

一生懸命探してみましたが、囲いがしてあって、反射からよく内部が見えず、

探すことができませんでした。

おーい、どこにいるんかーい、蝶・・・

幸せにはなれそうもありません(笑)

本堂の裏手から、日本海へ向かう小道があります。

その小道を歩いていくと・・・

日本海を望める場所に出ます。

冬の日本海ですが、晴れているせいか、穏やかに見えますね。

番神岬の説明書きがありました。

文永11年(1274年)3月、佐渡流罪を放免された日蓮聖人が、

佐渡を出て、寺泊へ向かう途中、暴風雨にあい、

流されて着岸した場所が、この番神岬になります。

下の画像の真ん中にある塔のところが着岸地点だそうです。

番神堂は元々は真言宗の寺院であったそうですが、

日蓮聖人に深く帰依した住持の慈福が日蓮宗に改宗したそうです。

歴史ドラマの舞台となる場所ですね。

では!