諏訪神社(柏崎市番神) | シンカの進化

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シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2018年1月21日(日)、柏崎市ドライブの記事の続きです。

御嶽山神社を後にした僕は、

次は番神(ばんじん)堂に向かいました。

番神堂は、柏崎市街や柏崎港が一望できる番神岬の高台の上にあります。

番神堂の駐車場をようやくのこと見つけ、

北側に見える社殿の方向へ向かって、歩いて行ってみましたら、

それは番神堂ではありませんでした。

諏訪神社という神社でした。

番神堂はお寺ですが、諏訪神社が隣接していました。

社殿です。

社務所と公民館が一緒になった建物が社殿の脇にありましたが、

鍵がかかっていて、無人状態でした。

御朱印は頂けませんでした。

お光と吾作の碑。この碑の隣には、実際にお光と吾作の人形も展示されていました。

説明書きを読むと、どうやら江戸時代のお話だそうです。

お光と吾作という男女がいて、

二人は恋仲にあり、

お光は佐渡に住み、吾作は柏崎に住み、

お光は吾作に会いたくて、

夜になると、たらい舟を漕いで、佐渡から柏崎までやって来たそうです。

本当の話だとしたら、すごい勇気です。

佐渡と本土の間って、カーフェリーでも2時間は優にかかりますからね。

女性の方から来るというのがすごい!

それもたらい舟で。

まあ、佐渡ではたらい舟を操るのは女性ですもんね。

ということで、この諏訪神社、縁結びの神社でもあるようです。

境内社に裸石大明神が祀られておりまして、

そのご神体は、男性器の形をした石でした。

立派なご神体でした(^_^)

子宝、縁結び、夫婦和合のご神体として、地元住民の方々に信仰されてきたようです。

僕も夫婦和合をしっかりお祈りしてきましたよ。

次は、番神堂に向かいます。

では!