大寒 | シンカの進化

シンカの進化

シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

今年の大寒は、1月20日(金)だったのですね。

バタバタしているうちに、知らぬ間に過ぎてしまいました。

「大寒たまご」なるものがあると、嫁さんが教えてくれました。

そして、買ってきてくれました。

大寒の日に採集されたたまごで、

このたまごを食べると、一年間無病息災で過ごせるようです。

最も効果がありそうなのは、生たまご、

それなら、たまごかけご飯、ということになり、

今朝の我が家の朝食は、たまごかけご飯!

たまごかけご飯って、子どもの時から食べていますけど、

飽きないですよね。

我が家では、その朝食時に、たまごかけご飯って、いつ始まったのだろう・・・

という議論になりまして、

娘は江戸時代、僕は明治時代だろうという予測しました。

そこで、wikipediaで調べてみましたところ・・・

1877年頃、岸田吟香(ぎんこう)というジャーナリストが、初めて食べて、その後世の中に広めたそうです。

この岸田吟香さん、麗子像で有名な洋画家、岸田劉生のお父さんだそうです。

正解は、明治時代!

これが受験問題に出もしたら、娘は大喜びでしょう(笑)。

娘は、たまごの殻を割るときに、殻まで一緒に落としてしまい、

「殻が落ちた・・・」「縁起でもない・・・」と言っていました(笑)。

今の世の中、季節の節目に合わせて、

それをイベント化してきますね。

ハロウィンや節分など、その典型になりますかね。

でも、無病息災を祈って、明日からまた頑張ろう!

皆さんは、大寒たまごなるもの、食べましたか?

たまごかけご飯って、好きですか?

新潟は、明日は雪模様のようです。

では!