バタバタしているうちに、知らぬ間に過ぎてしまいました。
「大寒たまご」なるものがあると、嫁さんが教えてくれました。
そして、買ってきてくれました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170122/22/siokaradaisuki/27/af/j/o0960072013851555268.jpg?caw=800)
大寒の日に採集されたたまごで、
このたまごを食べると、一年間無病息災で過ごせるようです。
最も効果がありそうなのは、生たまご、
それなら、たまごかけご飯、ということになり、
今朝の我が家の朝食は、たまごかけご飯!
たまごかけご飯って、子どもの時から食べていますけど、
飽きないですよね。
我が家では、その朝食時に、たまごかけご飯って、いつ始まったのだろう・・・
という議論になりまして、
娘は江戸時代、僕は明治時代だろうという予測しました。
そこで、wikipediaで調べてみましたところ・・・
1877年頃、岸田吟香(ぎんこう)というジャーナリストが、初めて食べて、その後世の中に広めたそうです。
この岸田吟香さん、麗子像で有名な洋画家、岸田劉生のお父さんだそうです。
正解は、明治時代!
これが受験問題に出もしたら、娘は大喜びでしょう(笑)。
娘は、たまごの殻を割るときに、殻まで一緒に落としてしまい、
「殻が落ちた・・・」「縁起でもない・・・」と言っていました(笑)。
今の世の中、季節の節目に合わせて、
それをイベント化してきますね。
ハロウィンや節分など、その典型になりますかね。
でも、無病息災を祈って、明日からまた頑張ろう!
皆さんは、大寒たまごなるもの、食べましたか?
たまごかけご飯って、好きですか?
新潟は、明日は雪模様のようです。
では!