今朝は6時50分に家を出発し、
娘を長岡駅まで送ってきました。
車を暖めておこうと思い、エンジンをかけてびっくり!
車の気温計は、マイナス6度を示していました。
しかし空は曇天ではありません。
雲は極めて少ない、晴天です。
放射冷却という現象でしょうね。
これは娘を送った後、職場の駐車場で撮影した朝日。とても澄んだ青空が拡がっていました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170115/20/siokaradaisuki/de/f8/j/o0960072013846320194.jpg?caw=800)
西の空には月が見えました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170115/20/siokaradaisuki/c8/dd/j/o0960072013846320210.jpg?caw=800)
新潟の冬には珍しい青空です。
娘を送った後、僕は職場に行って、溜まった仕事を片付けてきました。
娘は文系なので、
14時40分に試験が終わります。
14時まで職場に居て、仕事を片付け、
その後、迎えのため試験会場へ向かいました。
試験会場には、たくさんの警備員さんが居て、
迎えにきた車を誘導していました。
自分が試験を受けるわけではないのに、
この1週間は、僕にとっても、
緊張し、落ち着かない日々となりました。
これは、受験生の親であれば、当然感じるものなのか、
自分の体験がフラッシュバックしているのか、
その両方が混じり合っているものなのか、よくわかりませんが、
僕は緊張しながら、試験会場の駐車場にて、
試験を終える娘を待っていました。
そして15時頃、笑顔でやってきた娘を見つけ、
僕の緊張もふっと解けました。
待っていると、ネガティブな空想が浮かぶものです。
難問にぶちあたり、パニックになっているのではないか・・・
マークシートを一段間違えてマークしているのではないか・・・
などなど(笑)。
しかし、笑顔でやってきた娘を見て、
そのネガティブな空想はぶっ飛びました。
車中で話を聞くと、
けして易しい問題ばかりではなかったとのことですが、
娘は娘なりに全力を尽くし、
後悔はしていないようです。
それを聞いて、僕はほっとしました。
最強寒波来襲、大雪の中、行われたセンター試験、
全国ニュースでも紹介された会場で行ったセンター試験、
恐らく娘にとっては、
一生記憶に残る体験となったものと思われます。
さて、これからは、二次試験が始まります。
今夜はしばし休息を取り、
また明日から、我が家は受験モードとなります。
娘の笑顔、僕も一生忘れないように思います。
それは、娘がもうすぐ家を離れて、
一人暮らしを始めることが近づいていることとも、
つながっているのかもしれません。
娘と一緒に過ごせる時間、だんだんと減ってきています。
少しセンチメンタルな気分になってしまいましたが、
進学先が決まるまで、
応援し続けるのが、親の務めですよね。
とにかく今夜は、ほっとした夜となりました。
では!