「Monotone」 | シンカの進化

シンカの進化

シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

自作曲シリーズです。

「Monotone」

あの頃の僕たちは 汚れを知らない花のように
その瞳揺れていた 夢見るすべてがかなうように見えた

近頃はつまらない いたずら気分で過ごす日々さ
まっすぐに突き進む 勇気とときめく心はどこにある

今の僕の心 ずっとモノトーン
引き出しの奥の色鉛筆さえ
僕の心の中 ぬることもできない
今日も笑えない

背伸びしたふるまいが 僕らを悪魔にしたてあげた
すれちがう人々は 見て見ぬふりして遠ざかっていった

何もかも分からない だから僕なりに確かめてる
おまえらは馬鹿だと言われ レッテル貼られの毎日など消えろ

今の僕の心 ずっとモノトーン
幼い頃のクレヨンだって
僕の心の中 ぬることもできない
何も分からない

踏みつけてやりたい 今の世の中を
崩れ落ちてく人々の心
矛盾の世界を 生きていく方法
僕はわからない

今の僕の心 ずっとモノトーン
引き出しの奥の色鉛筆さえ
僕の心の中 ぬることもできない
今日も分からない



10代の頃に作詞作曲した曲です。
荒削りな詞ですよね。
あまり捻りもないというか…
今読むと、恥ずかしく思いますが、
当時はこんな気持ちだったなと懐かしくもあり、
そのまま修正せずに残しました。
良かったら聴いてみてください。