「悲しいリズム」 | シンカの進化

シンカの進化

シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

「悲しいリズム」

夕闇に消えていく言葉 遠ざかる二人の「さよなら」
木枯らしに吹かれて歩いた この道はもう戻れないね

つくり笑いは君のリズムさ おどけたふりは僕のリズムさ

二人のリズム かみ合わないまま 暮れてく空に消えていく

涙声 昨日の電話 本当の君がそこにいた
もう一度やり直せないか 考えた末の答えだね

君のリズムは君のリズムさ 僕のリズムは僕のリズムさ

二人のリズム 悲しい調べに 溶け込むように消えていく

君のリズムは君のリズムさ 僕のリズムは僕のリズムさ

君の幸せ 祈っているから 僕は「さよなら」言えるんだ
二人のリズム 悲しい調べに 溶け込むように消えていく



1989年11月に作った曲です。
録音はもうちょっと後です。
別れの曲として作ってみましたが、
人間と人間は異なる存在であり、
溶け合うことはなく、
いずれどんな関係にも別れが待っているという、
人間の哀しさを歌にしたっかたんだと思います。
良かったら聴いてみてください。
寂しげなマイナーコードの曲です。