「しみわたり」って、聞いたことありますか?
他の地域では別の呼び名があるかもしれません。
気温が氷点下に下がった日の朝、そして晴れていると・・・
根雪が氷って、
雪の上を沈まず歩くことができる現象を「しみわたり」と言います。
今朝は氷点下まで気温が下がりました。
そして、朝から雲一つない快晴でした。
「しみわたり」できるかな? と思って、
雪の上に乗ってみました。
乗れました!
少し沈みましたけど・・・
僕の体重のせいではありません。不完全な「しみわたり」だからです!
本格的な「しみわたり」シーズンは、2月下旬なんですね。
もう少し根雪が締まって、雪粒と雪粒の間が小さくならないと、
しっかり硬くならないんですね。
本当の「しみわたり」の時は、いくら重い人が乗っても沈みませんし、
雪の上を思い切り走り回ることができます。
昔、小学生の頃、「しみわたり」の日は、勉強の時間を変更して、
クラスのみんなで、雪の上で、鬼ごっこをしたこともありました。
当時の学校、教師はおおらかでした。
良い思い出です。
「しみわたり」の日は、雪の上を歩いて最短距離で学校まで通学しましたが、
今は通学路以外を歩くのは、禁止されているようですね。
今朝の空です。スマホではよく撮れませんでしたが、半月がまだ残っていました。
きれいな青でしょ!
昼間も良い天気で、暖かく、新潟の1月とは思えない天気でした。
本格的な「しみわたり」ができた日が来たら、また報告しますね。
では!
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