2月10日(日)に息子と行った富山旅行の続きです。
先日は、富山県営フェリーに乗ったことを書きました。
県営フェリーを下りると、
すぐに、万葉線という路面電車の、
越ノ潟駅があります。
越ノ潟駅から、路面電車に乗りました。
運転士さんは女性で、
運転士さんから、1日フリー切符を買いました。
ドラえもん型のフリー切符と、
ドラえもん電車型のフリー切符の2種類があります。
今、万葉線で注目を集めているのは、
ドラえもん電車なのです。
ドラえもんの作者である藤子不二雄さんは、
2人とも富山県の出身で、
うち、故、藤本弘さんが高岡市の出身だそうです。
それで、高岡市を起点とする万葉線の観光アピールのために、
ドラえもん電車を走らせているそうです。
女性運転士さんに、
ドラえもん電車に乗るにはどうしたらよいかを尋ねたところ、
丁寧に教えてくださいました。
先程の古い型の路面電車に乗って、
一旦、米島口駅へ。
この駅の近くには、万葉線の本社と車庫があります。
米島口駅で10分ほど待っていると、
青い車体のライトレール車両です。
ドラえもん電車に乗り込み、一駅だけ、越ノ潟方面へ戻ることにしました。。
能町口駅までです。
ドラえもん電車の車内風景です。
運転席のすぐ後ろにはドラミちゃんがいます。
反対側の運転席にはドラえもんも、ちゃんと座っていましたよ。
能町口駅で高岡駅前行きの路面電車を待っていると、
万葉線の主力車両です。
アイトラムに乗り込み、再び高岡駅前を目指しました。
念願のドラえもん電車に乗ることができて、
とてもうれしかったのですが、
今は、どこの地方鉄道会社も、
厳しい経営環境の中、
観光客誘致のために努力していますね。
また、お客さん対応も丁寧な会社が多くなりましたね。
頭が下がりますね。頑張って下さいね!
では!