☆彡「メディシノバ・インク<4875.T>」先読み作戦指令室 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

先読み作戦指令室=メディシノバ:究極のハイリスク・ハイリターン銘柄!? コロナなど期待の新薬は多彩

 メディシノバ・インク<4875.T>はハイリスクながら、ハイリターンの期待も持てる意外性十分な銘柄だ。

 米国を拠点としている創薬ベンチャー。十分な治療法がまだ確立していない疾病を患っている患者を救うことを目標にしており、実際、開発パイプラインを見ると、FDA(米国食品医薬品局)指定の(1)オーファンドラッグ(希少疾病治療薬)(2)ファストトラック(優先承認審査制度)指定の新薬がズラリと並んでいる。

 具体的には「MN-166」(経口、抗炎症/神経保護作用)では(1)(2)筋萎縮性側索硬化症(ALS)が臨床フェーズ3、(2)では進行型多発性硬化症、メタンフェタミン(覚せい剤)依存症がフェーズ2、「MK-001」(経口、抗炎症/抗線維化)では(1)(2)特発性肺線維症(IPF)がフェーズ2、(2)では非アルコール性脂肪性肝炎がフェーズ2となっている。

 また、「MN-166」に関しては7月1日に「新型コロナウイルス患者を対象とする急性呼吸窮迫症候群を適応として申請していた臨床試験実施申請が米国食品医薬品局から承認された」と発表した。

 ハイリスクの要因はジャスダックでの上場廃止懸念があること。営業利益および営業活動によるキャッシュ・フローの額がマイナスだったことから、19年12月期中にジャスダック市場での上場廃止となる予定だったものが、20年12月期まで1年伸びた。しかし、20年12月期中に業利益及び営業活動によるキャッシュ・フローの額がプラスにならないと上場廃止となる見通し。もちろんジャスダック上場廃止となっても、米国ナスダック市場での上場は続く見通しで、外国株を売り買いできる国内の証券会社では売買できるものの、やはり売買がやりづらくなることは予想される。ただ、営業利益及び営業活動によるキャッシュ・フローの額がプラスになれば、上場廃止は回避され、株価は上がる可能性が高い。

 株価は3月12日に267円まで叩いてから底入れ反転、4月14日には820円まで上げた。その後は500円台半ば-600円台前半のもみ合いとなっているが、時価、5・25日、5・13・26週移動平均線が収束、煮詰まり感が出てきている。

◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
出典:モーニングスター社
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