経産省、脱炭素に重点おき水素関連予算3割増
2019/8/28 11:30 FISCO
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経済産業省は2020年度予算の概算要求において、燃料電池車(FCV)などの燃料となる水素関連の予算額を2019年度当初予算比で3割増やす方針だということが一部メディアによって報じられている。世界的に進む脱炭素の流れに重点を置くかたちで、増額した予算はFCVの電池性能向上や水素ステーションの低コスト化などに活用していく予定だ。
関連銘柄 5件
・日清紡ホールディングス(3105)東証1部
綿紡老舗。非繊維拡大。ブレーキ摩擦材で世界首位
大手紡績メーカー。エレクトロニクス事業やブレーキ事業など非繊維事業が収益の柱。自動車用ブレーキ摩擦材で世界トップシェア。19.12期1Qはマイクロデバイス事業が増収。電子デバイス製品はM&A効果が寄与。 記:2019/06/21
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・帝人(3401)東証1部
炭素繊維で世界大手。化成品と医薬医療の3本柱
合繊大手。アラミド繊維や炭素繊維、ポリカ樹脂で高シェア。電子材料、医薬品、在宅医療機器なども手掛ける。直近はM&Aを活用して自動車関連を強化。20.3期は販売数量増だが償却費増などで営業益横ばいを見込む。 記:2019/05/22
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・大陽日酸(4091)東証1部
三菱ケミカルHD傘下で工業用ガスはトップ。電子向け世界3強
産業ガスで国内トップシェア。三菱ケミカル系。供給一貫体制が強み。MOCVD装置、液体ヘリウム関連装置も手掛ける。米国ガス事業は好調。産業ガス関連はバルクガス等を中心に売上増。20.3期1Qは2桁増収増益。 記:2019/08/26
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・住友理工(5191)東証1部
住友電工系で自動車用防振ゴム世界首位
自動車ゴム部品メーカー。防振ゴムに強み。OA機器や建機向け部品なども。住友電気工業が親会社。20.3期1Qは人手不足の影響で米国の採算が悪化。通期では欧州子会社の改善や開発費の減少などで利益回復を見込む。 記:2019/08/04
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・トヨタ自動車(7203)東証1部
世界首位級の自動車メーカー。環境技術で優位
自動車世界大手。傘下に日野自動車、ダイハツ工業など。マツダと業務資本提携。車載用角形電池事業でパナソニックと協業へ。車両販売台数は増加。北米は横ばいだが、国内や欧州は販売堅調。20.3期1Qは増収増益。 記:2019/08/06
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