17時28分配信 モーニングスター
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きょうの米国株式市場は、方向感の出にくい展開となるとみられる。
前日の米株式市場は、米7月小売売上高の強い結果やウォルマートの好決算などを受け、小売セクターを中心に買われた。また、引け後に発表された画像処理半導体大手エヌディビアの5-7月期決算は減収減益だったものの、8-10月期の明るい利益見通しが好感され、時間外取引で大幅高となった。
きょうも引き続き、小売やIT関連銘柄が物色され、7月住宅着工件数を受け住宅関連株が動意づく可能性がある。
ただ、週明けには、利下げを決めた7月FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録の公表、カンザスシティー連銀主催で主要国の中央銀行幹部や経済学者らが一堂に会する「ジャクソンホール会議」など重要イベントが控えているため、きょうのところはいったん持ち高を調整する向きもありそうだ。
<主な米経済指標・イベント>
7月住宅着工件数、7月建設許可件数、8月ミシガン大学消費者マインド指数
農機・建機大手ディアなどが決算発表予定
(日付は現地時間)
◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
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きょうの米国株式市場は、方向感の出にくい展開となるとみられる。
前日の米株式市場は、米7月小売売上高の強い結果やウォルマートの好決算などを受け、小売セクターを中心に買われた。また、引け後に発表された画像処理半導体大手エヌディビアの5-7月期決算は減収減益だったものの、8-10月期の明るい利益見通しが好感され、時間外取引で大幅高となった。
きょうも引き続き、小売やIT関連銘柄が物色され、7月住宅着工件数を受け住宅関連株が動意づく可能性がある。
ただ、週明けには、利下げを決めた7月FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録の公表、カンザスシティー連銀主催で主要国の中央銀行幹部や経済学者らが一堂に会する「ジャクソンホール会議」など重要イベントが控えているため、きょうのところはいったん持ち高を調整する向きもありそうだ。
<主な米経済指標・イベント>
7月住宅着工件数、7月建設許可件数、8月ミシガン大学消費者マインド指数
農機・建機大手ディアなどが決算発表予定
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