(16日終値:15時時点) ドル円:1ドル=106.10円(前日NY終値比▲0.02円) ユーロ円:1ユーロ=117.82円(▲0.05円) ユーロドル:1ユーロ=1.1104ドル(▲0.0003ドル) 日経平均株価:20418.81円(前日比△13.16円) 東証株価指数(TOPIX):1485.29(△1.44) 債券先物9月物:154.85円(▲0.06円) 新発10年物国債利回り:▲0.235%(△0.005%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.04900%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 対外対内証券売買契約等の状況(8月4日-8月10日分) 対外中長期債 1731億円の取得超 2920億円の取得超・改 対内株式 1870億円の処分超 3399億円の処分超 ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は伸び悩み。安く始まった日経平均株価がプラス圏に浮上したことをながめ、一時106.27円まで値を上げた。米長期金利の上昇も相場の下支えとなったが、その後は伸び悩む場面も見られており、買いの勢いも限られた。 ・ユーロドルは下げ渋り。米金利が上昇した影響で1.1096ドルまで売りに押されたものの、昨日安値の1.1092ドルが意識されると下げ止まり、再び1.11ドル台を回復した。 なお、豪ドル米ドルは底堅い動き。中国株高が同国と資源貿易関係の深い豪ドル買いを誘い、一時0.6795米ドルまで値を上げた。 ・ユーロ円はもみ合い。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、117.80円を挟んだ水準で方向感を欠いた動きとなった。 ・日経平均株価は小幅反発。売りが先行したものの、徐々に押し目買いが優勢となった。米株価指数先物の上昇につれてプラス圏を回復し、一時は60円超高まで上昇する場面も見られた。 ・債券先物相場は反落。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いだ。もっとも、その後は安く始まった日経平均株価が買い戻されたことで次第に売りが優勢となり、マイナス圏に沈んだ。なお、日銀は国債買入れオペの減額を発表したが、目立った反応は見られなかった。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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