☆彡「キトー(6409)」会社四季報速報版 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

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キトー(6409)の第1四半期は大型案件剥落で減収減益、通期では計画どおり小幅増収増益に

重量物などの持ち上げに使うホイストの国内最大手、キトーが8月6日に発表した今2020年3月期の第1四半期(19年4~6月)は、売上高132億円(前年同期比1.4%減)、営業利益8億円(同15.6%減)と減収減益だった。前年同期に計上されていた韓国での7億円規模の大型案件(クリーンルーム用クレーンシステム)が剥落したことが響いた。

 会社は、売上高628億円(前期比2.5%増)、営業利益67億円(前期比4.5%増)と小幅な増収増益を見込む今通期計画、上期(19年4~9月)計画を据え置いている。

 今期は、前期実績で売上高の約45%を占める米州、同約26%の日本ではインフラ・設備投資需要で堅調に推移。特にインフラ工事向けに販売する手動ホイストは、自社製造部品の比率が高く利益率も高い。17年に本格参入のシアターホイストの売り上げも国内で着実増となりそうだ。

 売上高の約11%を占める中国も順調だ。米中貿易摩擦で知的財産権保護が問題となった結果、中国当局がコピー品を積極的に摘発していることが、追い風となっている。鬼頭芳雄社長は「ここ数年、現地で模造されるコピー商品に相当苦しめられてきたが、それらのコピーメーカーに対する取り締まりに中国当局が積極的になった結果、シェアが大きく伸びている」としている。また、中国市場は輸出減速も鉄道やEVパワーステーションなど内需のインフラは好調。この需要を取り込む。

 ウエイトの小さい欧州では、前期末にイタリア子会社を連結化したほか、今期末にはフィンランドのクレーン製造・販売会社を連結子会社化する予定。ワンストップで製品を提供しシェア拡大を目指す。イタリア子会社は今期赤字幅が縮小する。

 中国以外のアジア(韓国など)は、停滞するものの、米州や欧州、中国の伸びでカバー。今通期では、減価償却費増などを吸収して小幅な増収増益を見込んでいる。 

 東洋経済でも、表記のように今期予想を会社計画に合わせる。

 なお、需要増をにらみ設備投資にも積極的だ。山梨工場の組み立てなど一部工程を、昨年新設したタイ生産子会社へ移転して余力を確保。同工場に前期の投資額を上回る15億円弱を投じて生産能力を増強する。米国、イタリアのチェーン生産工場にも9億円を投じて能力を増強する。


(百万円)    売上高  営業利益 経常利益  純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2019.03  61,238 6,413 5,748 4,064 199.1 44 
連本2020.03予 62,800 6,700 6,400 4,300 210.2 48 
連本2021.03予 65,000 6,800 6,500 4,350 212.6 48-49 
連中2018.09  28,190 2,564 2,314 1,835 90.0 20 
連中2019.09予 28,000 2,200 2,000 1,300 63.5 24 

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