★NYマーケットダイジェスト・12日 株安・金利低下・円伸び悩み | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

(12日終値)
ドル・円相場:1ドル=105.30円(前営業日比▲0.39円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=118.08円(▲0.30円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1214ドル(△0.0014ドル)
ダウ工業株30種平均:25896.44ドル(▲391.00ドル)
ナスダック総合株価指数:7863.41(▲95.73)
10年物米国債利回り:1.64%(▲0.10%)
WTI原油先物9月限:1バレル=54.93ドル(△0.43ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1517.2ドル(△8.7ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)     <発表値>   <前回発表値>
7月米財政収支      1197億ドルの赤字  85億ドルの赤字

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は4日続落。米中貿易摩擦激化への警戒感や香港のデモを巡る懸念から、リスク回避的な円買い・ドル売りが先行し、20時30分前に一時105.05円と1月3日以来の安値を付けた。ただ、厚めの買い注文やオプションが観測されている105.00円に接近した場面では買いが入ったため、NY市場では下値の堅さが目立った。23時頃に一時105.44円付近まで持ち直した。その後、ダウ平均が460ドル超下落した場面でも円買い・ドル売りでの反応は鈍く、105.30円挟みでのもみ合いに終始している。

・ユーロドルは続伸。日本時間夕刻には目先のストップロスを誘発して一時1.1162ドルと1週間ぶりの安値を付けたものの、NY市場では買い戻しが優勢に。米10年債利回りが1.6284%前後まで大幅低下したことがユーロ買い・ドル売りを促し、24時過ぎには1.1231ドルの本日高値まで切り返した。そのあとは1.12ドル台前半で値動きが鈍った。

・ユーロ円は4日続落。欧州市場序盤に一時117.52円と2017年4月21日以来約2年4カ月ぶりの安値を付けたものの、NY市場では買い戻しが優勢だった。ドル円の下げ渋りやユーロドルの強含みを受けて円売り・ユーロ買いが進むと、23時頃に一時118.24円付近まで値を上げた。ただ、NY中盤以降は118円台前半での狭いレンジ取引に終始。ユーロドルと似た動きとなった。

・アルゼンチン・ペソは暴落。同国では11日、大統領選の前哨戦となる予備選挙が実施され、左派のフェルナンデス元首相が得票率約47%と現職で中道右派のマクリ大統領に約15ポイントの大差をつけて首位に立った。経済政策が争点となる中、左派陣営は国際通貨基金(IMF)との合意や欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)を見直す方針を掲げており、「市場の混乱を招く可能性がある」との見方から通貨ペソを売る動きが膨らんだ。ペソはドルに対して一時36%以上急落し、1ドル=62ペソ前後と過去最安値を付けた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。米中貿易摩擦の激化懸念が相場の重しとなったほか、香港のデモが拡大し、香港国際空港で12日に全便欠航になったことが投資家心理を冷やした。ダウ平均は一時460ドル超下げる場面があった。米長期金利の低下も金融株の下げにつながった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続落した。

・米国債券相場で長期ゾーンは大幅に反発。米中貿易摩擦長期化への警戒感や香港のデモを巡る懸念から、安全資産とされる米国債に買いが集まった。利回りは一時1.6284%前後まで低下した。

・原油先物相場は3日続伸。米中通商協議が停滞・長期化すれば世界景気の低迷につながり、エネルギー需要の減速懸念も高まった。時間外の原油先物は売りが先行し、WTI9月限は53ドル半ばまで弱含んだ。しかしながらNY勢が本格参入すると買い優勢となり、一時55ドル超えまで上昇している。先週後半からみられたショートポジションの巻き戻しが継続していること、為替市場ではドルが対ユーロで軟調となったこともドル建ての原油先物の支えとなった。

・金先物相場は反発。米中貿易摩擦の激化懸念の高まり、核保有国であるインドとパキスタンの対立エスカレート、香港デモが収束の様相をみせず中国介入への警戒感、くわえてアルゼンチン資産の暴落など、世界的なリスク拡大で安全資産の金への需要は強いまま。NY金先物の12月限は1520ドルには届かなかったものの、底堅いまま取引された。

出典:FXi24


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