(9日終値:15時時点) ドル円:1ドル=105.90円(前日NY終値比▲0.17円) ユーロ円:1ユーロ=118.58円(▲0.01円) ユーロドル:1ユーロ=1.1196ドル(△0.0016ドル) 日経平均株価:20684.82円(前日比△91.47円) 東証株価指数(TOPIX):14503.84(△5.18) 債券先物9月物:154.73円(△0.32円) 新発10年物国債利回り:▲0.220%(▲0.025%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02900%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 4-6期実質国内総生産(GDP)改定値 前期比 0.4% 0.7%・改 前期比年率 1.8% 2.8%・改 7月マネーストックM2 2.4% 2.3% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は下値が堅い。「中国が米農産品の購入を停止したことを受けて、米国がファーウェイとの取引再開のライセンス決定を見送った」との報道を受けて、米中貿易戦争の激化懸念からリスク回避目的の売りが先行した。6時30分前には一時105.73円まで下押し。もっとも、その後はショートカバー主導で買い戻しが優勢に。日経平均株価が底堅く推移したほか、中国人民銀行が連日で人民元の基準値を市場予想よりも元高に設定したことが相場を支え、一時は106.09円まで切り返した。 ・ユーロ円も下値が堅い。朝方に一時118.32円まで下落する場面があったものの、その後はドル円と同様に買い戻しが広がり、118.79円まで下値を切り上げた。 ・ユーロドルは強含み。昨日の引けにかけて売りに押された反動から買い戻しが入った。米長期金利の低下も買いを誘い、一時1.1198ドルまで値を上げた。 ・日経平均株価は続伸。昨日の米国株式相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行した。米国がファーウェイへの制裁緩和を見送ると伝わったことでハイテク株が弱く、これが上値を抑えた一方、中国人民銀行が連日で予想より元高水準に基準値を設定したことが相場を支えた。 ・債券先物相場は3日続伸。世界的な金融緩和の流れから投機筋が債券買いを進めた。中心限月として過去最高値を更新したほか、新発10年物国債利回りは一時-0.220%と2016年7月以来の水準まで低下した。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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