9日午後の東京外国為替市場でドル円は頭が重い。15時時点では105.90円と12時時点(106.01円)と比べて11銭程度のドル安水準だった。朝方の高値106.09円をバックにした戻り売りに押されるなど106円台の定着に失敗。上海株やダウ先物など株価が戻りの鈍い動きとなったことも嫌気され105.80円台まで値を下げた。 ユーロドルはもみ合い。15時時点では1.1196ドルと12時時点(1.1196ドル)とほぼ同水準だった。対円でのドル安を支えに1.1198ドルまで値を上げたが、上値も限定的。イタリア連立政権内の対立を受けて早期解散総選挙の可能性が高まるなか、一部イタリア紙は10月23日にも総選挙が行われると報じている。 ユーロ円は頭が重い。15時時点では118.58円と12時時点(118.70円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。118.50円台まで上値を切り下げるなど総じてドル円につれた動きとなった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:105.73円 - 106.09円 ユーロドル:1.1180ドル - 1.1198ドル ユーロ円:118.32円 - 118.79円
出典:FXi24
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