30日午後の東京外国為替市場でドル円はさえない。15時時点では108.62円と12時時点(108.72円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。午後の日経平均株価が次第に上げ幅を縮小するなか、日銀金融政策発表後に強まった売りの流れが継続。一時108.56円まで値を下げた。なお、15時30分には黒田日銀総裁の定例記者会見が行われる。 ユーロ円はじり安。15時時点では120.92円と12時時点(121.13円)と比べて21銭程度のユーロ安水準だった。全般に円高が進んだ流れに沿って一時120.91円まで下押し。なお、ポンド円はフラッシュクラッシュの起きた1月3日安値の131.70円を下抜けて、一時131.61円まで値を下げた。 ユーロドルは15時時点では1.1133ドルと12時時点(1.1142ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準。ユーロ円の下げにつれた面もあり、戻りの鈍い動きが続いた。 本日これまでの参考レンジ ドル円:108.56円 - 108.95円 ユーロドル:1.1133ドル - 1.1147ドル ユーロ円:120.91円 - 121.38円
出典:FXi24
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