★ニューヨーク外国為替市場概況・25日 ユーロドル、小反発 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

 25日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは5営業日ぶりに小反発。終値は1.1147ドルと前営業日NY終値(1.1140ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。欧州中央銀行(ECB)が市場予想通り政策金利を据え置いた際の声明で「必要ならば長期に渡って金利は現行かさらに低い水準と予想」との見解を示したほか、金利階層化や新たな資産購入を検討することなどを明らかにしたためユーロ売りが先行した。6月米耐久財受注額など米経済指標が良好な内容だったことも相場の重しとなり、21時30分過ぎに一時1.1102ドルと2017年5月19日以来約2年2カ月ぶりの安値を付けた。
 ただ、ドラギECB総裁が理事会後の会見で「今日は利下げについて議論しなかった」「利下げなら影響を緩和する措置も同時に打ち出す」「利下げの場合の利下げ幅や資産購入について議論せず」と発言すると、過度の早期利下げ観測が後退しユーロは急速に買い戻された。23時過ぎに一時本日高値となる1.1188ドルまで値を上げた。
 もっとも、米長期金利が上昇すると全般ドル買い戻しが進んだ流れに沿ってユーロドルも上値を切り下げる展開に。ポンドドルの下落につれた売りも出て一時1.1127ドル付近まで押し戻された。複数のECB関係筋の話として「9月会合での利下げは確実。フォワードガイダンス強化や資産購入再開の公算も大きい」と伝わったこともユーロの重し。

 ポンドドルは頭が重かった。22時過ぎに1.2518ドルと日通し高値を付けたものの、その後失速した。ユンケル欧州委員長がジョンソン英首相との電話協議で「英EU離脱を巡る再交渉は行わない」と伝えると、「合意なき離脱」への警戒感が高まり、2時過ぎに一時1.2437ドルと日通し安値を付けた。

 ドル円は反発。終値は108.63円と前営業日NY終値(108.19円)と比べて44銭程度のドル高水準だった。ドラギECB総裁の会見を受けて、過度の早期利下げ観測が後退すると独長期金利が上昇。米長期金利も上昇し、円売り・ドル買いを誘った。6月米耐久財受注額や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容となったことを受けて全般ドル買いが活発化すると、一時108.75円と10日以来約2週間ぶりの高値を付けた。

 ユーロ円は3営業日ぶりに反発。終値は121.11円と前日NY終値(120.52円)と比べて59銭程度のユーロ高水準。21時30分過ぎに一時120.05円と1月3日のフラッシュクラッシュ以来の安値を付けたものの、23時過ぎには121.38円の日通し高値まで急伸した。ドラギECB総裁の会見を受けてユーロ買いが先行したあとはドル円の上昇につれた買いが入った。

本日これまでの参考レンジ 

ドル円:108.04円 - 108.75円
ユーロドル:1.1102ドル - 1.1188ドル
ユーロ円:120.05円 - 121.38円

出典:FXi24


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