★NYマーケットダイジェスト・25日 株安・金利上昇・ユーロ乱高下 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

(25日終値)
ドル・円相場:1ドル=108.63円(前営業日比△0.44円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=121.11円(△0.59円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1147ドル(△0.0007ドル)
ダウ工業株30種平均:27140.98ドル(▲128.99ドル)
ナスダック総合株価指数:8238.54(▲82.96)
10年物米国債利回り:2.08%(△0.04%)
WTI原油先物9月限:1バレル=56.02ドル(△0.14ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=1414.7ドル(▲8.9ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは5日ぶりに小反発。ECBが市場予想通り政策金利を据え置いた際の声明で「必要ならば長期に渡って金利は現行かさらに低い水準と予想」との見解を示したほか、金利階層化や新たな資産購入を検討することなどを明らかにしたためユーロ売りが先行した。6月米耐久財受注額など米経済指標が良好な内容だったことも相場の重しとなり、21時30分過ぎに一時1.1102ドルと2017年5月19日以来約2年2カ月ぶりの安値を付けた。
 ただ、ドラギECB総裁が理事会後の会見で「今日は利下げについて議論しなかった」「利下げなら影響を緩和する措置も同時に打ち出す」「利下げの場合の利下げ幅や資産購入について議論せず」と発言すると、過度の早期利下げ観測が後退しユーロは急速に買い戻された。23時過ぎに一時本日高値となる1.1188ドルまで値を上げた。
 もっとも、米長期金利が上昇すると全般ドル買い戻しが進んだ流れに沿ってユーロドルも上値を切り下げる展開に。ポンドドルの下落につれた売りも出て一時1.1127ドル付近まで押し戻された。複数のECB関係筋の話として「9月会合での利下げは確実。フォワードガイダンス強化や資産購入再開の公算も大きい」と伝わったこともユーロの重し。

・ポンドドルは頭が重かった。22時過ぎに1.2518ドルと日通し高値を付けたものの、その後失速した。ユンケル欧州委員長がジョンソン英首相との電話協議で「英EU離脱を巡る再交渉は行わない」と伝えると、「合意なき離脱」への警戒感が高まり、2時過ぎに一時1.2437ドルと日通し安値を付けた。

・ドル円は反発。ドラギECB総裁の会見を受けて、過度の早期利下げ観測が後退すると独長期金利が上昇。米長期金利も上昇し、円売り・ドル買いを誘った。6月米耐久財受注額や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容となったことを受けて全般ドル買いが活発化すると、一時108.75円と10日以来約2週間ぶりの高値を付けた。

・ユーロ円は3日ぶりに反発。21時30分過ぎに一時120.05円と1月3日のフラッシュクラッシュ以来の安値を付けたものの、23時過ぎには121.38円の日通し高値まで急伸した。ドラギECB総裁の会見を受けてユーロ買いが先行したあとはドル円の上昇につれた買いが入った。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。6月米耐久財受注額など米経済指標が良好な内容だったことを受けて、米金融緩和策への期待が後退し売りが出た。前日発表した四半期決算の内容が引き続き嫌気されて、米航空機大手ボーイングが3.8%ほど下落。1銘柄でダウ平均を89ドルほど押し下げた。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日ぶりに反落。前日に史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが出た。

・米国債券相場で長期ゾーンは反落。ドラギECB総裁の会見が性急な金融緩和に慎重姿勢を示したと受け止められ、欧州国債相場が下落。米国債にも売りが波及した。良好な米経済指標が相次いだことも相場の重し。

・原油先物相場は小幅に反発。昨日は高値から安値までの下げ幅が4%近くとなり、本日はその反動による買い戻しが先行。来週前半に開かれる閣僚級の米中通商協議への期待感も、エネルギー需要好転のチャンスと捉えられ原油先物の買い要因とされた。もっともWTI9月限の57ドル前後では利益確定の売りもみられ、引けにかけて上げ幅を縮小した。

・金先物相場は反落。定例理事会で政策金利を据え置いたECBだが、その声明では今後の利下げを示唆。金利がつかない金の買い材料とされ、金先物は時間外では強含んだ。しかしながらドラギECB総裁の会見は市場が期待するほどのハト派な内容ではなく、ユーロ圏金利は反転し上昇。良好な米経済指標を受けて米金利も上昇すると金先物には売りが強まり、前日引け水準を割り込み軟調に推移した。

出典:FXi24


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