27日午後の東京外国為替市場でドル円はじり高。15時時点では108.07円と12時時点(108.00円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。午後の日経平均株価が250円超高まで上げ幅を広げたことをながめ、株高を支えにした買いの流れが継続。一時108.13円まで上値を伸ばした。なお、市場では「20日高値の108.14円が目先の上値目処として意識されている」との指摘もあった。 ユーロドルは売りが一服。15時時点では1.1355ドルと12時時点(1.1362ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円の上昇を受けて一時1.1348ドルと昨日安値に面合わせしたものの、同水準付近で下値の堅さを確認すると1.1356ドル付近まで下げ渋った。 ユーロ円は15時時点では122.71円と12時時点(122.71円)とほぼ同水準。13時前に122.80円まで上昇したものの、その後は122.70円を挟んだ水準でのもみ合いとなった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:107.65円 - 108.13円 ユーロドル:1.1348ドル - 1.1376ドル ユーロ円:122.42円 - 122.80円
出典:FXi24
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