◇【注目銘柄ダイジェスト】マクセルHDが急落、日本通信は大幅高 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2019/6/25 17:26 FISCO
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<9424> 日本通信 190 +12
大幅高。米国において市民ブロードバンド無線サービス(CBRS)向けSIMを発売すると発表。様々なCBRS基地局への接続を、Androidのアプリケーションの設定をするだけで、SIMへはOTA技術を使って接続情報を書き換えることにより、最もシンプルにCBRS基地局が使えるようになるもの。会社側では大きなマイルストーンとして位置付けているもよう。収益の押し上げに対する期待感が先行している。

<4996> クミアイ化 736 +23
大幅続伸。いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを1100円としている。畑作用除草剤「アクシーブ」は抵抗性雑草に効くため米国でのシェアが上昇しており、今後はアルゼンチン、ブラジル、インドでの拡販も期待できるとしている。同製品を成長ドライバに、中期的な業績拡大が見込めるとしているようだ。中期的な成長力からみて、現在の株価には割安感が強いと判断している。

<6963> ローム 6720 -230
続落。岡三証券では投資判断を「強気」から「中立」に格下げ、目標株価は7500円としている。車載向けを中心とした長期での販売拡大への見方は変更していないものの、市況悪化の影響を受けて中期的な業績の伸び悩みを予想としている。なお、前期末の棚卸資産は高水準であり、今後の受注動向しだいでは更なる削減による稼働率低下もリスクになっていくとの見方へ。

<2148> ITM 550 -70
急反落。前日、連結子会社ナレッジオンデマンドの株式譲渡、並びに非連結化を発表。16年に連結子会社化以降、利益水準は計画を大幅に乖離する状況が続き、独自の成長戦略推進が望ましいとの結論に至ったもよう。前期にはのれんなどの減損を計上済みで、今期連結収益予想は同子会社分の赤字縮小を織り込んで上方修正した。ネガティブには受け止められないが、直近で株価上昇ピッチが速まっていただけに、利食い売りが優勢に。

<4613> 関ペイント 2248 +34
大幅反発で年初来高値更新。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も2000円から2600円に引き上げている。費用削減の効果が来年から顕在化すること、原料費が低下に転じ始めたことなどから業績予想を上方修正している。会社側ではM&Aの拡大から費用削減へ経営の軸足を移し始めており、こうした効果は2020年には顕在化してくるとみているようだ。

<1803> 清水建 897 -1
一時急伸もマイナス転換。発行済み株式の3.82%に当たる3000万株、200億円を上限に、同社としては初めてとなる自社株買いの実施を発表した。政策保有株売却資金の一部などを原資とするもよう。当面の需給インパクト、今後のさらなる株主還元強化期待などが先行する展開になったが、もともと、決算と同時に発表した中期計画で、自己株式取得が資本政策で明記されており、期待感は幾分反映されていたとみられ
る。

<8227> しまむら 7840 -140
伸び悩み反落。前日に第1四半期決算を発表。営業益は55.9億円で前年同期比22.1%減となった。会社側の上半期計画185億円、同29.2%増との比較では低調だが、先に伝わっていた観測報道水準でもあり、短期的なあく抜け感が先行する形になった。ただ、売上低迷が続くなかでは評価の動きも高まりにくく、戻り売りニーズも強いようだ。6月の月次動向は、前年のハードルが低いながらも低調な推移が続いている。

<6810> マクセルHD 1679 -105
急落。4月26日に特別配当の実施を発表している。上半期末、期末配当の18円とは別に、6月末の株主に対して250円の特別配当を行うとしている。本日はその権利付きの最終売買日となっているが、権利落ちとなる明日以降の株価下落を見込んで、先回り的な売りが集まっているようだ。ほぼ、特別配当発表前の水準にまで株価が下落する状況となっている。

<7630> 壱番屋 4700 +245
急伸。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は15.4億円で前年同期比40.7%増益となった。上半期計画は27.3億円で同15.6%増、通期計画は46.3億円で前期比4.2%増の見通しであり、想定以上の大幅増益決算と受け止められている。価格改定効果などによる国内既存店売上高の堅調な推移、海外子会社の売上増加などが背景。価格改定効果は今後も継続寄与が見込め、業績上振れを織り込む動きが先行する形に。

<9843> ニトリHD 13720 +330
大幅続伸。前日に6月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比5.9%増、4カ月連続でのプラス成長となっている。客数が同4.7%増加したほか、客単価も同1.1%上昇している。気温の上昇によって期間前半に売上が拡大した。週末の雨天要因で6月に入って失速したものの、他の小売り企業との比較では引き続き堅調な推移が目立つ状況にもなっている。

関連銘柄 10件

1803 東証1部 清水建設
897
6/25 15:00
-1 (-0.11%)
時価総額 707,298百万円
大手ゼネコン。横浜ランドマークタワー等で施工実績。文化遺産の保存・再生も数多く手掛ける。建設事業は好調。エンジニアリング事業などその他事業も堅調。特損減少。19.3期は増収増益。次期繰越高は2桁増。 記:2019/05/20

2148 東証1部 アイティメディア
550
6/25 15:00
-70 (-11.29%)
時価総額 11,148百万円
ソフトバンクグループのIT系ネットメディア。各分野に特化した専門サイトを運営。広告に強み。非IT領域のメディア力を拡大。19.3期実績は増収。ほぼ全ての領域で業績が好転し、20.3期は大幅営業増益の見通し 記:2019/05/15

4613 東証1部 関西ペイント
2,248
6/25 15:00
+34 (1.54%)
時価総額 612,857百万円
大手塗料メーカー。新車用塗料では日本ペイントと市場を二分。アジア中心に海外90拠点以上展開。海外売上高比率は5割超。国内売上増。自動車分野が伸長。工業分野は建設機械向け塗料が堅調。19.3期3Qは増収。 記:2019/03/21

4996 東証1部 クミアイ化学工業
736
6/25 15:00
+23 (3.23%)
時価総額 98,024百万円
殺虫剤や殺菌剤、除草剤等の農薬が主力。国産農薬第1号「アソジン」や除草剤「サターン」を開発。イハラケミカル工業と経営統合。19.10期1Qは大幅増益。アクシーブの販売拡大が寄与。園芸向け製品も売上堅調。 記:2019/05/28

6810 東証1部 マクセルホールディングス
1,679
6/25 15:00
-105 (-5.89%)
時価総額 89,561百万円
民生用・産業用電池、光学部品・機能性材料・精密部品の産業用部材料、理美容家電などの製造・販売を行う。自動車市場向け等を強化。産業用部材料部門は売上堅調。粘着テープは販売増。M&A効果等で19.3期は増収。 記:2019/05/03

6963 東証1部 ローム
6,720
6/25 15:00
-230 (-3.31%)
時価総額 739,200百万円
カスタムLSI国内首位。小信号トランジスタやダイオードもトップ級。パワーマネジメント系アナログ技術に実績。パナソニックの半導体デバイス事業の一部を獲得。前期営業利益は市場予想線。1Q中に在庫水準正常化へ。 記:2019/06/20

7630 東証1部 壱番屋
4,700
6/25 15:00
+245 (5.5%)
時価総額 150,052百万円
カレーハウス「CoCo壱番屋」等をチェーン展開。ハウス食品グループ本社傘下。あんかけスパゲッティ専門店等も手掛ける。手仕込シリーズが好評。既存店売上は堅調。日本、海外売上ともに増加。19.2期は増収。 記:2019/06/03

8227 東証1部 しまむら
7,840
6/25 15:00
-140 (-1.75%)
時価総額 289,398百万円
郊外型の実用衣料専門店「ファッションセンターしまむら」を全国展開。若者向け衣料専門店やベビー専門店なども手掛ける。撤退したローコスト経営で低価格を実現。出遅れたECチャネル開拓に着手へ。19.2期は苦戦。 記:2019/04/11

9424 東証1部 日本通信
190
6/25 15:00
+12 (6.74%)
時価総額 30,481百万円
MVNO(仮想移動体通信事業者)の先駆。「b-mobile」ブランドで通信、端末、ソリューション提供。ソフトバンクとの相互接続・音声サービス付SIM販売などで増収に転じるも19.3期3Qは利益苦戦が続く。 記:2019/03/16

9843 東証1部 ニトリホールディングス
13,720
6/25 15:00
+330 (2.46%)
時価総額 1,570,158百万円
大型家具からインテリア用品まで扱う家具店をチェーン展開。製造物流小売モデルが強み。商品の8割超を自社開発。576店舗展開。19.2期は増収増益。「Nウォーム」シリーズは売上伸長。EC事業も売上伸ばす。 記:2019/06/07

出典:フィスコ イメージ 2


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