(21日終値:15時時点) ドル円:1ドル=107.21円(前日NY終値比▲0.09円) ユーロ円:1ユーロ=121.07円(▲0.10円) ユーロドル:1ユーロ=1.1293ドル(横ばい) 日経平均株価:21258.64円(前日比▲204.22円) 東証株価指数(TOPIX):1545.90(▲14.00) 債券先物9月物:153.93円(△0.01円) 新発10年物国債利回り:▲0.165%(△0.005%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02900%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 鮮食品を除く総合 前年同月比 0.7% 0.9% 生鮮食料品・エネルギー除く 前年同月比 0.5% 0.6% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は小安い。米国の早期利下げ観測や米国とイランを巡る地政学リスクが高まるなか、米長期金利が低下したことで日米金利差縮小を見越した売りが出た。昨日安値の107.21円を下抜けて一時107.05円と1月3日以来の安値を更新。もっとも、米長期金利の低下が一服するといったんは下げ渋った。 ・ユーロドルは伸び悩み。米金利の低下を手掛かりに1.1309ドルまで上昇したものの、昨日高値の1.1317ドル手前で頭の重さを確認すると1.1286ドルまで押し戻された。 ・ユーロ円は小安い。ドル円や日経平均株価の下落を材料に一時120.95円まで売りに押された。その後も安値圏でのさえない動きが続いた。 ・日経平均株価は3営業日ぶりに反落。外国為替市場で円高が進んでいることが嫌気された。また、米・イラン間の地政学リスクが高まっていることも投資家心理を冷やし、株価指数先物主導で下げ幅を拡大した。 ・債券先物相場は小幅に4日続伸。時間外の米国債が上昇したことにつれた買いが入った。もっとも、連日で過去最高値を更新していたこともあり、その後は週末を前に持ち高調整目的の売りに押された。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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