21日の東京外国為替市場でドル円は軟調。12時時点では107.09円とニューヨーク市場の終値(107.30円)と比べて21銭程度のドル安水準だった。米早期利下げ観測や米・イランを巡る地政学リスクが高まるなか、米10年債利回りが再び2%を割り込み、ダウ先物が下落したことで円高・ドル安の流れが継続。昨日安値の107.21円を下抜けて107.06円と1月3日以来の安値を付けた。 ユーロ円は弱含み。12時時点では120.99円とニューヨーク市場の終値(121.17円)と比べて18銭程度のユーロ安水準だった。株安に伴ってリスクオフの円高が進んだ流れに沿った。一時120.99円まで値を下げた。 ユーロドルは買い一服。12時時点では1.1298ドルとニューヨーク市場の終値(1.1293ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下を受けて1.1309ドルまで上げたが、昨日高値の1.1317ドルを前に伸び悩んでいる。 本日これまでの参考レンジ ドル円:107.06円 - 107.37円 ユーロドル:1.1289ドル - 1.1309ドル ユーロ円:120.99円 - 121.29円
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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