21日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。15時時点では107.21円と12時時点(107.09円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。12時過ぎに107.05円まで値を下げ、その後も安値圏でのもみ合いが続いていたが、財務省・金融庁・日銀が16時30分から国際金融資本市場に係る情報交換会合を開催することが明らかになると買い戻される展開に。浅川財務官が「マーケットを凝視している」と述べたことが支えとなった面もあり、107.20円台まで下値を切り上げた。 ユーロ円も下げ渋り。15時時点では121.07円と12時時点(120.99円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。ドル円と同様の展開となり、3者会合の報道が伝わると121.10円付近まで買い戻された。 ユーロドルは小動き。15時時点では1.1293ドルと12時時点(1.1298ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。円の持ち高調整売りが主導したため、ユーロドルの値動きは鈍かった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:107.05円 - 107.37円 ユーロドル:1.1289ドル - 1.1309ドル ユーロ円:120.95円 - 121.29円
出典:FXi24
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