(19日終値:15時時点) ドル円:1ドル=108.35円(前日NY終値比▲0.10円) ユーロ円:1ユーロ=121.27円(▲0.13円) ユーロドル:1ユーロ=1.1192ドル(▲0.0002ドル) 日経平均株価:21333.87円(前日比△361.16円) 東証株価指数(TOPIX):1555.27(△26.60) 債券先物9月物:153.64円(△0.11円) 新発10年物国債利回り:▲0.1400%(▲0.010%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02900%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 5月貿易統計(通関ベース) 季節調整前 9671億円の赤字 568億円の黒字・改 季節調整済 6091億円の赤字 1109億円の赤字 ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は上値が重い。日経平均株価が大幅に上昇したことをながめ、投資家のリスク志向改善を意識した買いが先行した。一時は108.62円まで上昇。もっとも、昨日高値の108.68円手前で頭の重さを確認すると、トルコリラ円などの下げにつれて伸び悩む展開に。米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を今晩に控えて買いを進めにくい面もあり、108.29円まで上値を切り下げた。 ・ユーロ円も上値が重い。ドル円と同様の展開となり、株高を支えに一時121.64円まで上げたものの、その後は121.21円まで押し戻された。 なお、トルコリラ円は一時急落。「ロシア製S400地対空ミサイルの購入を巡り、トランプ米大統領がトルコに対して新たな制裁を検討」との報道を受けて一時18.29円まで売りに押される場面も見られた。 ・ユーロドルは小動き。手掛かり材料を欠いたほか、今晩にFOMCを控えていることもあり、1.1190ドル台を中心とするもみ合いとなった。 ・日経平均株価は大幅反発。来週に米中首脳会談が開催される見通しとなったことで、米中貿易摩擦への懸念が後退。欧米での金融緩和期待もあり、投資家のリスク回避姿勢が後退した。一時は380円超高まで値を上げた。 ・債券先物相場は続伸。欧米で金融緩和観測が高まるなか、日本国債にも買いが入った。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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