19日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。15時時点では108.35円と12時時点(108.45円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。「トランプ米大統領はトルコに対して新たな制裁を検討する可能性」との一部報道を受けてトルコリラ円が急落するとつれ安に。「米エクソンモービルなど複数の外資系石油企業のイラク拠点にロケット弾が着弾」と伝わったことも円高・ドル安につながり、一時108.32円と本日安値を付けた。 なお、リスクオフの動きは為替市場のみで、株式市場は堅調に推移し、日経平均株価は結局361.16円高で取引を終えた。 ユーロ円はじり安。15時時点では121.27円と12時時点(121.39円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。対トルコリラでの円高がその他通貨にも波及する形で一時121.22円まで下押しした。 ユーロドルは小動き。15時時点では1.1192ドルと12時時点(1.1193ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢参入待ちの様相が濃く、この日の値幅は15pips程度と非常に狭かった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:108.32円 - 108.62円 ユーロドル:1.1187ドル - 1.1202ドル ユーロ円:121.22円 - 121.64円
出典:FXi24
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