(18日終値:15時時点) ドル円:1ドル=108.28円(前日NY終値比▲0.26円) ユーロ円:1ユーロ=121.67円(▲0.10円) ユーロドル:1ユーロ=1.1236ドル(△0.0018ドル) 日経平均株価:20972.71円(前日比▲151.29円) 東証株価指数(TOPIX):1528.67(▲11.07) 債券先物9月物:153.53円(△0.05円) 新発10年物国債利回り:▲0.1300%(横ばい) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02900%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) 特になし (各市場の動き) ・ドル円は弱含み。豪ドル円やポンド円などクロス円につれ安となったほか、日経平均株価が下落し、時間外の米10年債利回りが低下したことで売りが強まった。午後に入ると日経平均株価が200円近くまで下げ幅を広げ、米10年債利回りも2.07%台まで低下したことで戻りは鈍く、15時過ぎには一時108.25円まで本日安値を更新した。 なお、豪ドル円は豪準備銀行(RBA)議事要旨で追加緩和の可能性が指摘されたこと、ポンド円は「ハモンド英財務相が辞任を準備」との一部報道が材料された。73.99円、135.56円とそれぞれ1月3日のフラッシュクラッシュ以来の安値を更新した。 ・ユーロドルは強含み。ドル円の下落や米長期金利の低下を背景にじり高の展開となり、一時1.1239ドルまで値を上げた。 ・ユーロ円は弱含み。豪ドル・ポンドに対する円高や株安を背景に売りが進み、一時121.60円まで値を下げた。一方、ユーロドルが買われた影響も受けたため、下落のスピードは緩やかだった。 ・日経平均株価は3営業日ぶりに反落。10時30分過ぎから仕掛け的な売りが株価指数先物に持ち込まれた。薄商いのなか値が振れやすかった面もあり、後場には一時200円近くまで下げ幅を広げた。 なお、「逃亡犯条例」改正案を巡って国民からの辞任圧力が高まっている林鄭月娥行政長官が現地時間午後に記者会見を行うとの一部報道が伝わり、香港ハンセン株は1%近く上昇している。 ・債券先物相場は反発。昨日の米国債券相場が下落した流れから153円43銭まで下げた。ただ、その後は日経平均株価の下落でリスク回避姿勢が高まると買い戻しが入りプラス圏を回復。5年債入札を無難に通過したことも買い安心感につながり、一時153円57銭まで反発した。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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