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・アイル(3854)の今19年7月期は営業増益幅が拡大、在庫管理システムが想定以上に好調
中堅・中小企業向け販売在庫管理システムを開発しているアイルの今2019年7月期は、従来予想よりも営業増益の幅が拡大する見通しだ。
今期の第3四半期累計(18年8月~19年4月)の実績と合わせ、今通期の業績予想の上方修正を発表した。それによると、今期の売上高は従来の102億円から105億円(前期比11.6%増)に、営業利益は7.1億円から9.25億円(同75.9%増)に、それぞれ上方修正となった。
東洋経済は「会社四季報」夏号(6月18日発売)で今期予想を独自に小幅増額している。会社の正式な修正発表に伴い、予想を修正後の会社数値に沿って見直す。
上方修正の主因は、(1)在庫管理システムのパッケージソフトなどが想定以上に好調に伸びていること、(2)販売費・一般管理費も想定を下回る見込みになったこと、の2点。第2四半期(18年8月~19年1月)まで売り上げの進捗は遅れていたが、第3四半期以降、遅れを取り戻して想定を上回ってきたようだ。
第3四半期累計の実績は、売上高73.29億円(前年同期比7.3%増)、営業利益6.35億円(同64.5%増)と順調だった。
なお、今期の年間配当は12円(前期実績は記念配含め株式分割後修正値で10円)へと増配予定だ。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2018.07 9,412 526 546 336 26.9 20記
連本2019.07予 10,500 930 950 610 48.7 12
連本2020.07予 11,300 1,000 1,020 650 51.9 12-14
連中2019.01 4,732 371 380 246 19.7 6
連中2020.01予 5,100 430 440 280 22.4 6-7
中堅・中小企業向け販売在庫管理システムを開発しているアイルの今2019年7月期は、従来予想よりも営業増益の幅が拡大する見通しだ。
今期の第3四半期累計(18年8月~19年4月)の実績と合わせ、今通期の業績予想の上方修正を発表した。それによると、今期の売上高は従来の102億円から105億円(前期比11.6%増)に、営業利益は7.1億円から9.25億円(同75.9%増)に、それぞれ上方修正となった。
東洋経済は「会社四季報」夏号(6月18日発売)で今期予想を独自に小幅増額している。会社の正式な修正発表に伴い、予想を修正後の会社数値に沿って見直す。
上方修正の主因は、(1)在庫管理システムのパッケージソフトなどが想定以上に好調に伸びていること、(2)販売費・一般管理費も想定を下回る見込みになったこと、の2点。第2四半期(18年8月~19年1月)まで売り上げの進捗は遅れていたが、第3四半期以降、遅れを取り戻して想定を上回ってきたようだ。
第3四半期累計の実績は、売上高73.29億円(前年同期比7.3%増)、営業利益6.35億円(同64.5%増)と順調だった。
なお、今期の年間配当は12円(前期実績は記念配含め株式分割後修正値で10円)へと増配予定だ。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2018.07 9,412 526 546 336 26.9 20記
連本2019.07予 10,500 930 950 610 48.7 12
連本2020.07予 11,300 1,000 1,020 650 51.9 12-14
連中2019.01 4,732 371 380 246 19.7 6
連中2020.01予 5,100 430 440 280 22.4 6-7
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※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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