先読み作戦指令室=サニックス:今期大幅増益、意欲的な経営計画評価のとき
13時01分配信 モーニングスター
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・サニックス(4651)を見直したい。
太陽光発電システム施工主体のSE(ソーラー・エンジニアリング)事業、白アリ防除施工、床下・天井裏換気システムなど一般家庭向けHS(ホーム・サニテーション)事業、ビル・マンション設備保全など事業所向けES(エスタブリッシュメント・サニテーション)事業、プラスチック燃料、売電など環境資源開発事業などで展開。中国などアジア諸国の廃プラスチックの輸入規制が強化されていることや、15日にG20(20カ国・地域)環境相会合で廃プラ削減で合意と伝えられるなど、廃プラの燃料化など、廃プラ処理・リサイクル需要拡大にも期待。
20年3月期連結の営業利益は19億1000万円(前期比55.9%増)、純利益は13億7000万円(同5.7倍)と大幅増益の見通し。18年9月に発生した北海道胆振東部地震で発電を停止した苫小牧発電所の再稼働も収益拡大の要因。前々期に「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消、順調に企業再生が進んでいることも評価できよう。22年3月期に営業益23億6000万円、純益17億1000万円を目指す新たな中期経営計画も5月14日に策定した。
株価は5月14日に今期の決算期待で274円(5月14日)高値を付けた。その後は期待通り好決算予想を発表したものの、株価の動きは期待外れとなったことや、再生エネルギーの「買い取り制度」見直しなどのニュースから投げが出て下落したが、6月13日に206円とダメ押しを入れて、ようやく底入れ感が出てきた。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
太陽光発電システム施工主体のSE(ソーラー・エンジニアリング)事業、白アリ防除施工、床下・天井裏換気システムなど一般家庭向けHS(ホーム・サニテーション)事業、ビル・マンション設備保全など事業所向けES(エスタブリッシュメント・サニテーション)事業、プラスチック燃料、売電など環境資源開発事業などで展開。中国などアジア諸国の廃プラスチックの輸入規制が強化されていることや、15日にG20(20カ国・地域)環境相会合で廃プラ削減で合意と伝えられるなど、廃プラの燃料化など、廃プラ処理・リサイクル需要拡大にも期待。
20年3月期連結の営業利益は19億1000万円(前期比55.9%増)、純利益は13億7000万円(同5.7倍)と大幅増益の見通し。18年9月に発生した北海道胆振東部地震で発電を停止した苫小牧発電所の再稼働も収益拡大の要因。前々期に「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消、順調に企業再生が進んでいることも評価できよう。22年3月期に営業益23億6000万円、純益17億1000万円を目指す新たな中期経営計画も5月14日に策定した。
株価は5月14日に今期の決算期待で274円(5月14日)高値を付けた。その後は期待通り好決算予想を発表したものの、株価の動きは期待外れとなったことや、再生エネルギーの「買い取り制度」見直しなどのニュースから投げが出て下落したが、6月13日に206円とダメ押しを入れて、ようやく底入れ感が出てきた。
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出典:モーニングスター社
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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