10日午後の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。17時時点では111.18円と15時時点(111.17円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。時間外のダウ先物や欧州株が底堅く推移していることを背景に一時111.24円と本日高値をわずかに更新。もっとも、昨日欧州序盤までサポートとなっていた111.20円台では戻りを売りたい向きも多く、上値は限られている。 ユーロ円はじり高。17時時点では125.25円と15時時点(125.21円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。株価が比較的底堅く推移するなかで、クロス円は総じてじり高の展開に。ユーロ円は125.31円まで値を上げたほか、豪ドル円は79.50円、カナダドル円は83.50円まで上値を伸ばした。 ユーロドルは伸び悩み。17時時点では1.1266ドルと15時時点(1.1263ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢参入後に全般ドル安が進んだ流れに沿って一時1.1274ドルまで上昇したが、欧州金融イベントを前にして買いは続いていない。 本日これまでの参考レンジ ドル円:111.06円 - 111.24円 ユーロドル:1.1256ドル - 1.1274ドル ユーロ円:125.04円 - 125.31円
出典:FXi24
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