10日午後の東京外国為替市場でドル円は動意が薄い。15時時点では111.17円と12時時点(111.17円)とほぼ同水準だった。111.15円を挟んだ方向感の乏しい動きに終始。午後の日経平均株価も狭いレンジ内での動きに終始しており、手掛かり材料を欠いた。 ユーロ円は小動き。15時時点では125.21円と12時時点(125.16円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。125.10円台を中心とする小動きとなった。なお、豪ドル円は79.44円まで上昇。デベル豪準備銀行(RBA)副総裁の発言内容が予想よりハト派なものではなかったとの見方から、全般に豪ドル買いが強まった。 ユーロドルも小動き。15時時点では1.1263ドルと12時時点(1.1258ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。1.1260ドル付近でのもみ合いとなっており、欧州勢の参入待ちの状態だ。 本日これまでの参考レンジ ドル円:111.06円 - 111.23円 ユーロドル:1.1256ドル - 1.1267ドル ユーロ円:125.04円 - 125.28円
出典:FXi24
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